ルノー特製限定スニーカー「RACING SHOE5」をNFTとセットで販売

ルノー5ターボをイメージしたスニーカー「RACING SHOE5」がルノーのバーチャルショップで960足限定販売【動画】

ルノーはNFT(非代替性トークン)を組み込んだ限定スニーカー「RACING SHOE5」を、公式バーチャルショップ「R3NLT」で販売する。
ルノーはNFT(非代替性トークン)を組み込んだ限定スニーカー「RACING SHOE5」を、公式バーチャルショップ「R3NLT」で販売する。
ルノー初の公式バーチャルショップ「R3NLT」において、ルノー5ターボをイメージした限定スニーカー「RACING SHOE5」が、2023年5月15日から960足限定で販売される。「RACING SHOE5」はNFT(非代替性トークン)と実物がセットになっており、世界にたったひとつであることを証明するシリアルナンバーと、NFTのデジタルパスポートが付属する。

RACING SHOE5

5ターボをイメージした5つのモデル

「RACING SHOE5」は、ルノー5ターボをイメージした5つのモデル、フル電動コンセプト「R5 ターボ 3E」のデザインを再現した1モデルの合計6モデルが、160足ずつ販売される。
「RACING SHOE5」は、ルノー5ターボをイメージした5つのモデルとフル電動コンセプト「R5 ターボ 3E」のデザインを再現した1モデルの合計6モデルが、160足ずつ販売される。

ルノーは2022年後半、ルノー5のデビュー50周年と、2024年にBEVとして復活を果たす新型「サンク」を記念し、1972台限定のNFTコレクション「genR5」を発売。このデジタルモデルカーの成功を受けて、ルノー5ターボにインスパイアされたスニーカー「RACING SHOE5」を、960足限定で発売することになった。

この貴重な限定コレクションは、ルノー初の3Dバーチャルショップ「R3NLT」で販売。サイト内のアバターを選択することで、ルノー5ターボのカラーを纏った「RACING SHOE5」をチェックすることができる。今回、5ターボの最高出力160PSに絡めて、各モデルが160足ずつ販売される。

スニーカーに組み込まれたNFCチップ

スニーカーに組み込まれたNFC(近距離無線通信)チップを読み込むことで、購入者はブロックチェーンに記録された鑑定書へとアクセスすることができる。
スニーカーに組み込まれたNFC(近距離無線通信)チップを読み込むことで、購入者はブロックチェーンに記録された鑑定書へとアクセスすることができる。

「RACING SHOE5」は、5ターボからインスピレーションを得た5モデルと、ショーカーである「R5 ターボ 3E」へのオマージュとしてデザインされた1モデル、合計6モデルを展開。ルノーは、アイコニックな5ターボの特徴をスニーカーで表現しており、踵の傾斜は5のボディスタイルから、インソールは内装をイメージしており、シューレースはシートベルトを模しているという。

スニーカー本体はLWG(レザー・ウォーキング・グループ)認定のリアルレザーを使用。265ユーロのNFTバージョンを購入すると、1足ずつシリアルナンバーが入った、世界にたったひとつのスニーカーが製作される。

ルノーは、NFC(近距離無線通信)チップを、シューズへと組み込んでおり、スニーカーの持ち主はこのチップをスキャンすることで、NFT形式のシューズの鑑定書(デジタルパスポート)へとアクセスすることが可能。このデジタルパスポートには、シューズの主要な情報(素材、製造のトレーサビリティなど)が含まれており、このデータはブロックチェーンへと記録されている。

「RACING SHOE5」の購入者は、特別なスニーカーと没入感のある3D体験を楽しめるだけでなく、ルノーのR&Dセンターにおいて、ルノーのデザイナーとのスペシャルミーティングを購入特典として用意。また、カスタマイズ可能な限定マーチャンダイジングも提供される予定となっている。

【関連リンク】
・R3NLT公式サイト

「RACING SHOE5」を動画でチェック

記事が選択されていません

キーワードで検索する

著者プロフィール

GENROQweb編集部 近影

GENROQweb編集部