1000kmまであと280km
10日は特に取材もなかったので、久しぶりに奥多摩周遊道路に行ってみることにした。往路は中央道・圏央道経由で八王子西ICまで行って、ここからあきる野市を経て奥多摩周遊道路を目指す。復路は奥多摩に降りてから青梅街道・吉野街道・梅ヶ谷峠経由で日の出ICまで行き、圏央道・中央道を戻る感じだ。
出発時のメーターに表示された航続距離は120km。行先が山の中なので、奥多摩周遊道路に入る前に念のため、あきる野戸倉のENEOSで給油をした。
前回の給油からここまでの走行距離は394.6km。給油量は34.6Lだったので実燃費は11.4km/Lというところ。割と高速道路の比率が高かった事を考えればこんなものか。
それにしても奥多摩周遊道路につながる檜原街道はドライブするクルマやツーリングをするライダーが多い。しかもスポーティーなクルマが目立つ。街中とか高速道路だと、バイクはともかくクルマだとミニバンとか軽自動車が多いのに、いるところにいるもんだなぁ。
奥多摩周遊道路はワインディングロードなので、ちょっと頑張って走ってみたいところだが、慣らし運転中なので4000rpm以下で我慢。でも特にストレスは感じずに走り抜けることができた。
下り坂のワインディングではFRのフットワークの良さを再確認。やっぱり4WDとは違うんだなぁ。奥多摩周遊道路の終点の手前にある川野駐車場には奇妙な鉄塔が建っている。じつはこれ、奥多摩湖を横断している奥多摩湖ロープウエイの鉄塔だ。
奥多摩ロープウエイは奥多摩湖上遊覧や登山客を輸送するために1960年に運行を開始した。しかし、数年後には奥多摩湖を横断する道路橋が完成したため乗客が激減し、1966年以降運行していない。
じつはロープウェイの駅も車体も未だ放置されていて、川の駐車場からでも見ることができる。
小河内ダムで休憩した後、帰途に就いた。
奥多摩方面から帰る場合、青梅市付近の渋滞を避けて古里駅前から吉野街道に入って多摩川の南岸を進むようにしている。その後、梅ヶ谷峠を越え、日の出ICから圏央道・中央道経由で帰宅した。
この日の走行距離は約200km。ODOメーターは920kmとなった。残すのは80kmだ。
翌日の6月11日も14時頃から出かけて80kmを消化することにした。あまり遠出をしないでも大丈夫だろうと考え、都内を軽く走ることにして、日暮里・千住方面から赤羽・戸田・高島平と回って笹目通りを土支田あたりまで走ったところでODOメーターを見るとまだ970kmしか走っていない!
土支田から自宅までの距離は約5km。時間は16時30分だったので2時間30分走って50kmしか走れなかったことになる。多少寄り道をしたとは言え、やっぱり信号が多い都内では効率が悪かったようだ。
仕方がないので土支田交差点から西に進路を変えて田無、武蔵境、東八道路と大回り。自宅付近まで来たところでODOメーターは995kmとなった。残り5kmは自宅付近を周回して稼いで無事に1000kmに到達した。
納車3週間で1000kmとなったのですぐにでも1カ月点検に出したいところだが、ちょっと仕事が立て込んで来たので、まだ予約ができていない。ともあれ、そろそろ東京SUBARUに予約の連絡をしなければ。