マツダCX-80はCX-60から何を学び、どう変えたのか? | 13枚目の写真(全27枚)
CX-8の後継としての役割も担うCX-80はスポーティ寄りのCX-60と異なり、穏やかな動きになるように仕立てられている。ロールスピードは抑える方向。厳戒領域では急な動きで内向きにならず、外に逃げる方向でセッティングをしている。同時にCX-60の発売後に届いた市場からの声に応えるべく、乗り心地面で改善を施した。
エンジン
形式:直列6気筒DOHCディーゼルターボ
型式:T3-VPTH型(e-SKYACTIV-D3.3)
排気量:3283cc
ボア×ストローク:86.0mm×94.2 mm
圧縮比:15.2
最高出力:254ps(187kW)/3750pm
最大トルク:550Nm/1500-2400rpm
燃料供給:DI
燃料:軽油
燃料タンク:74L
トランスミッション:トルクコンバーターレス8AT
モーター(M-HYBRID Boost)
MR型永久磁石同期モーター
最高出力:16.3ps(12kW)/900rpm
最大トルク:153Nm/200rpm