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エコカーのエンジンにもカストロール! ハイブリッド車には低粘度の『MAGNATEC HYBRID』0W-20や0W-16が最適!!

ベースオイルに様々な添加剤を処方することで目標とする性能を引き出しているエンジンオイル。コストを抑えたベーシックモデルから妥協なく性能を追求したプレミアムモデルまで種類はさまざまだ。ここで紹介するのは、125周年を迎えたエンジンオイルのリーディングブランド、カストロールだ。刻々と変化する時代のニーズに応えるべく、常に先進テクノロジーを注入してきた同ブランドでは、新たな時代に対応するべくブランドロゴやパッケージのリニューアルも実施。より洗練された印象に生まれ変わった。

アイドリングストップ車にも最適

フラッグシップとなる全合成油の『EDGE(エッジ)』を筆頭に、省燃費車に最適な『MAGNATEC(マグナテック)』やエンジンの長寿命化に貢献する『GTX』など、多彩なシリーズを展開するカストロール。

カストロールの名前の由来となったのはヒマシ油(Castor Oil)。低温での流動性と高温にも耐えうる性能を持たせるにヒマシ油と鉱物油をブレンドしたオイルを発明し、その名前をカストロールとしたという。

ここでクローズアップする『MAGNATEC HYBRID(マグナテックハイブリッド)』は、ハイブリッド車やアイドリングストップ車に最適なオイル。国産車の数多くが推奨する粘度0W-16、0W-20を用意した人気銘柄となる。

Castrol『MAGNATEC HYBRID 0W-16(実勢価格:7400円前後/税込)』
ハイブリッドやアイドリングストップ車にも最適な全合成油。エンジン始動時から卓越したエンジン保護性能を発揮する。API SP, ILSAC GF-6Bに適合する。

インテリジェント分子が磁石のように吸着する

ハイブリッドカー向けたる所以は、独自技術となるインテリジェント分子。これが磁石のようにエンジン内の金属部品に吸着し、エンジン停止時も強力な保護膜を形成する。
一般的にエンジンオイルは一定の温度にならないと本来の性能を発揮できない。ハイブリッドやアイドリングストップ車は信号待ちなどのたびにエンジンが停止するためオイルの温度(油温)が上がりにくいが、マグナテックハイブリッドなら安心。

ベースオイルに低温流動性に優れた全合成油を採用することで、エンジン始動時はもちろん、油温が低い時も金属同士の摩耗を抑制。先述したインテリジェント分子との相乗効果で、エンジンをしっかり保護してくれる。まさに選んでおいて間違いのない省燃費オイルの決定版となっている。

カストロールカラーのGRヤリスが英国ラリー選手権で3連覇を遂げるなど、モータースポーツの世界でも確かな実績を重ねている。

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