ファットタイヤ&スプリンガーフォーク仕様のチョッパー風カブカスタム【東京オートサロン2022】

キャブレター仕様のホンダ スーパーカブはタマ数が多くて入手しやすく、中古車価格もお手頃。モンキーやゴリラと同様、カスタムベースとして非常に人気の高いモデルだ。東京オートサロンに展示されていた、スプリンガーフォーク&ファットタイヤ仕様の激シブカスタムをご紹介しよう。
キャブレター仕様のホンダ スーパーカブ50(ノーマル)。写真は1999年モデル。

キャブレター仕様のスーパーカブをベースにした、チョッパーとトラッカーの風情が漂うカブカスタム。リムをブラックアウトしたスポーク型のカスタムホイール(サイズはフロント17×3.00、リア17×4.25)に、17インチ径×4.00幅の肉厚型CSTワイドタイヤを装着しているのがポイントだ。

ノーマルのスーパーカブに採用のレッグカバー・ハンドルカバー・フロントフェンダー・荷台・チェーンケースなどは完全にレス化。ノーマルのリアフェンダーはチョップ加工し、薄型のカスタムシートをコーディネイトすることで、軽快なイメージのリアビューに変更。マフラーは右2本出しのセミアップ型に交換し、メッキ処理したスクランブラー風マフラーカバーを組み合わせてレトロな雰囲気を演出している。

フロント周りはスプリンガーフォークで大胆にカスタマイズ。これにオレンジ+ブラックの丸型ヘッドライトやメッキタイプのアップハンドルを組み合わせ、ワイルドかつ懐かしい雰囲気にアレンジ。

ミッションは左手でのクラッチ操作を省いた、カブならではの自動遠心式。シフトアップ・シフトダウンは左足ではなく、左手で操作するジョッキーシフト方式にカスタマイズ。操作部にはモンキーレンチを切断・溶接・取り付け加工するなど、細部までこだわりのチューニングが施されている。

フレームのネック部前にスプリングをレイアウトした、スプリンガー式のフロントフォークを装備。
リアショックはスプリング露出型のオイルダンパー式、スイングアームはブラックアウトされたアルミ製をチョイス。
シートはKEPSPEED製スーパーカブ用タックロールにチェンジ。
ノーマルのレッグシールドをレス化し、メインフレームを露出する手法はスーパーカブカスタムの定番。
ギアシフト方式は、左手で操作するジョッキーシフト方式にカスタマイズ。操作部にはモンキーレンチを切断・溶接・取り付け加工済。
ノーマルのドラム式ブレーキはそのままに、大胆にカスタマイズされたフロント周り。
フロントのカスタムホイールサイズは17×3.00。タイヤはCSTの4.00幅肉厚型ワイドタイプを選択。
チェーンカバーをレス化し、アルミ製スイングアーム、カスタムホイール(17×4.25)、オイルダンパー型リアショック、CSTの4.00幅肉厚型ワイドタイヤでカスタマイズ。
リアフェンダーをチョップ(切断)加工し、ファットタイヤを装着してパワフルなリアフォルムを獲得。

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北 秀昭