自然が似合うタフなデザイン、SUBARU・クロストレックで遊び尽くせ!【外遊びの相棒探し 第1回 SUBARU CROSSTREK 前編】

さすがAWD! 新型スバル クロストレックでキャンプに行ってみた! ソロやデュオキャン派、最強の味方です!!

クルマの新車記事といえば乗り心地はどうだ? 走りはどうだ? といった部分を期待している読者も多いと思うが、アウトドアビークル的な視点で気になるクルマをチェックしていくのが本企画。キャンプサイトでの映えやアウトドアギアの積載性、そして車中泊はどうなのかなど、編集部独自の視点で気になるクルマをチェックしていきます。第1回は、スバルXV改め、大きく生まれ変わった「クロストレック」。

狭い山道も安心なコンパクトサイズ

「XV」改め「クロストレック」は、既に北米などで使われていたネーミングで、よりグローバルな存在として国内デビューを果たしたクルマだ。

まず印象的なのが、タフでアクティブなスタイリング。迫力満点のヘキサゴングリルやマッチョなオーバーフェンダーなど、SUVらしいワイルドなデザインにアップデートされている。一方で、全長4480㎜、全幅1800㎜のボディサイズは、道路が狭い街中でもスイスイ走れるうえ、シャークフィンアンテナやルーフレールがない状態であれば立体駐車場が使用できる全高1550㎜なので、非常に扱いやすい。つまりオフロード的な雰囲気を持ちつつも、街中での使用をしっかりと考えられた存在というわけだ。

とはいえ、クロストレックの魅力が最大限発揮されるのはやっぱりアウトドアシーン。最低地上高200㎜を確保しているので、砂利道や多少の悪路なら普通に走れるし、タフでワイルドなルックスはキャンプサイトに横付けする姿が抜群に似合う。また、今回お邪魔したキャンプサイトは、前日までの雨でかなり路面がぬかるんでいる状況。クルマを乗り入れるには少々不安もあったが、グイグイと進んでいくのはさすがスバルAWDといったところだった。そして気になる積載性やアウトドアでの使い勝手はどーなのか? 色々と試してみました。

【SUBARU CROSSTREK(Limited)】

全長×全幅×全高(mm)4480×1800×1580
室内長×室内幅×室内高(mm)1930×1505×1180
ホイールベース(mm)2670
トレッド(mm) 前/後1560/1570
最低地上高(mm)200
車両重量(kg)1610
定員(名)5
エンジン種類水平対向4気筒DOHC
排気量(cc)1995
エンジン最高出力(kW[PS]/rpm)107([145]/6000
エンジン最大トルク(Nm[kgm]/rpm)188([19.2]/4000
モーター最高出力(kW[ps])10[13.6]
モーター最大トルク(Nm[kgm])65[6.6]
燃料タンク容量(ℓ)48(レギュラー)
トランスミッション形式CVT
駆動方式4WD
タイヤ・サイズ225/55R18
最小回転半径(m)5.4
WLTCモード燃費(km/ℓ)15.8
車両本体価格328万9000円
※他グレードの車両本体価格
Touring266万2000円(2WD)/288万2000円(4WD)
Limited306万9000円(2WD)/328万9000円(4WD)

外遊びの相棒探し 第1回 SUBARU CROSSTREK まとめはこちら

OUTDOORE VEHICLE(アウトドアビークル) Vol.4より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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