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21インチホイールは、クラウン純正を流用!
歴代アルファードを乗り継いできたというレーサーの谷口信輝さん。今季もスーパーGTに参戦するほか、雑誌やビデオの取材やユーチューブの収録など多忙な毎日を送る。快適な移動をサポートするのがこのヴェルファイアだ。
「初めてヴェルファイアを選んだのは見た目がカッコいいと思ったから。じつは40系が発表になって詳細が分からなかったけど、とりあえず手を挙げないと始まらないから予約を入れたんだ。一番いいヤツにしておけば間違いないだろうってエクゼブティブラウンジを選んだんだよね」と谷口さん。
「やっぱり内装は豪華だよね。先代と比べても質感が1、2ランク高まっているし、乗り味も上質だと思う。価格が高くなっている意味はあるなって。でも後席に座るのは、サーキットでレーシングスーツに着替える時くらいしかないんだけど」と話す。そんな谷口さんはカスタム好きでも有名。
「このヴェルファイアはさりげないがテーマなので、ホイールはトヨタ純正。ノーマルは19インチだけど21インチに変更しているよ。あとはHKSハイパーマックスS車高調で少しローダウンしている。見た目がノーマルっぽいからトヨタにも堂々と行けるし(笑)。とても気に入っているよ」。
歴代モデルを乗り継いできた、生粋のアルヴェルフリーク
モータースポーツ関連をはじめとした仕事の移動手段だけでなく、プライベートでもアルファードを愛用している飯田さん。これまで歴代モデルを乗り継いできた大のアル&ヴェルフリークである。「6人家族なので、遠出する時はアルファードのような大きなミニバンの方が快適ですね」。愛車のグレードは7人乗りのZハイブリッド、冬はスキーなどのウインタースポーツを楽しむから4WDを選んだ。以前は30系にも乗っていた経験を踏まえ、40系で大きな進化を感じたのは乗り心地の良さ。
「ダンパーやスプリングのマッチングが良く、ハイブリッド性能も向上したようでレスポンスも申し分なし。クルマとしてはすごく扱いやすい。ただ加速時にエンジンの音が少し気になるので、遮音性が上がればさらに良くなると思う。あと、ハンドリング性能は4WDの方が優れているかな。コンディションが悪い路面でもスムーズに回頭するし、圧倒的なトルク感も魅力。燃費はちょっと悪いですけどね(笑)」。
クルマの出来が良いから、「あまりイジらなくてもカッコいい」と飯田さん。でもノーマルでは乗れないようで、ホイールをレクサスLM純正19インチに変更。内装もシートカバーやフロアの張り替えなど、居心地の良い空間を作り上げた。
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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年7月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]