オフっぽさが各段にアップする定番モデル
オフ志向のカスタマイズをする上で『エクストリームジェイ』を無視するワケにはいかない。ビードロックを彷彿させる意匠を筆頭に、タフさ、ワイルドさを印象付けるモデルを多数擁しているのだから。ここで紹介する『XJ07』は、「デビューから3〜4年経つ」(MLJ石井さん)ように、決して最新モデルとは言えない。けれどいまだ高い人気を維持していて…。つまり当モデルは、とりわけ存在感がありかつ多くのカスタム好きに愛される定番モデルなのである。
『エクストリームジェイ』は、スポーク、メッシュ、ホール等々、様々なスタイルのモデルを展開するが、『XJ07』ではディッシュに挑戦。窓は薄型&コンパクト化してディッシュの存在感を強調し、さらに大胆なコンケイブ仕様としたのが特徴だ。さすがに軽カー用のリム幅が狭いモデルではコンケイブの深さに限度があるが、リムとディスク部との間に大きな溝をレイアウトしたり、センター部にもさり気なく段差を設けるなど、立体感のアピールは万全。そしていかにもオフが似合うスタイルだが、スッキリとしていて街中にも自然に溶け込む点もポイント。このスマートなデザインならストリート派でも満足度が高いはずだ。








【XTREME-J XJ07(エクストリームジェイ エックスジェイ07)】
SIZE | INSET | COLOR |
12×4.00B | 42 | サテンブラック、マットブロンズブラックリム グロスブラックマシンインディゴ |
13×4.00B | 43 | |
14×4.5J | 43 |
KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.40 Kトラパーツブック 2025 より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]