精度バツグンのワンオフ加工連発で想像した次期GT-Rの姿を具現化!?
平岩サンがこの仕様で目指したのは「次期GT-Rはおそらくこうなるであろう」をテーマとしたスポーティ志向なオデッセイ。それを実現するにはエアロ加工の技術と精度に秀でていて、オートメッセなどでの実績も重ねる兵庫のプロショップ、リフェクトの存在が必須だと判断。京都の福知山から兵庫の多可まで、理想を求めてリフェクトへとはるばる通い詰めているそう。
鍵となるのは次期GT-Rをイメージしたワンオフのフェイスまわり。開口を大きく取り、鋭く精悍なボトムラインで描かれたフロントバンパーには、躍動感を増幅させるためのダミーインタークーラーも搭載している。
さらに圧巻なのは、車格のデカさ感を後押しするため、左右へワイド化されたボンネット。正面から見たときの迫力が増し、さらに35GT-R用ダクトも投入されたそのフェイスは、文句なしにスポーティで存在感満点だ。
これら大胆なワンオフ技だけでなく、ディテールの詰め方にもセンスが光る。鉄板溶接で仕上げたオーバーフェンダーは美麗で、エアサスとブレーキはイデアルで統一。ボディはマツダ純正色によるオールペンだし、リア12.5Jのエクイップも見どころ満点だ。内装の完成度もハイレベルで、オーディオまで抜かりなし。まさに特級な一台だ。










RB3 ODYSSEY

Specifications
WHEEL●ワーク・エクイップE05(F20×10.5-25、R20×12.5-51) TIRE●ニットー・NT555G2(F245/30、R275/30) EXTERIOR●F/S/R/FW=ワンオフ、フェンダー=ワイド化、Rウイング=モデューロ、ヘッドライト&テールレンズ=LED加工、ボンネット=加工 INTERIOR●ステアリング=張り替え、シート=レカロ張り替え、フロアマット=ワンオフ、インパネまわり=張り替え&塗装 TUNING●エアサス/ブレーキ=イデアル、マフラー=フルストレート、アーム類=ティーディメンド AUDIO●ヘッドユニット/ウーファー/アンプ/スピーカー=ロックフォード/他 製作ショップ●リフェクト
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2025年3月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]