乗り心地までこだわった、オフロードスタイルのランクル
「車両製作のコンセプトはオフロードスタイルです」。シュピーラーのランクル250は後付けライトやルーフラックでガッツリとカスタムを施した1台だ。最大の見所はやはり足まわり。リフトアップを行い、大径タイヤを履かせているにもかかわらず乗り心地が良い、というのがこだわりだという。使用しているキットはアメリカのデザートレースでも非常にポピュラーな“キングショック”。加えて、リンク類も交換するなどして、今の車高を実現している。なお、フェンダーは敢えての純正状態。そのために、タイヤも大径でありながらナロータイプを履いているという。ちなみに、サイドステップやルーフラックはシュピーラーのオリジナルアイテム。実用性とカッコよさを両立させた、機能性パーツだ。





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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2025年3月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]