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自衛意識の改革や対策を徹底!
世間を騒がせる多くのニュースのひとつといえば「車両盗難」といった事柄。クルマ好きでの仲間内における話として話題に上がるだけでなく、クルマのことをよく知らない人でもよく耳にするくらい、社会問題としても深刻な話。
クルマの中枢を司るECUへ不正にアクセスしエンジン始動をなどを行うCANインベーダーや、特殊な機具を用いて車両側と合致するキー信号をランダムに発信し、車両側と照合・合致させることでドア開錠&エンジン始動までやってのけるキーエミュレーターなど、最新犯行手段として挙がってきているものは、特に巧妙で悪質なものへと変化してきている。
やはり、これらの犯行から愛車を守るには、カーセキュリティの取付が納車と共に行う事として順位を優先するべきとも言える。これは取材時に耳にした話だが、「警察署の前に住んでいるのに、その敷地から車両が盗難被害に遭った」ということも発生しているほど、犯人側も盗難対象となる車両を無作為に、かつ大胆に持ち去ってしまう様になってきている。これらの話から愛車を守るために、意識の改革や対策、これを改めてこの機会に見直す事が被害を未然に防ぐことに繋がるはずだ。
これまでの盗難方法を改めて知っておこう!





セキュリティの種類をおさらいしておこう!


こんな事柄も覚えておこう



愛車を守るために覚えておきたい!
これまで判明している盗難に使用するツール類が、犯行グループ側が全て所有するケースが検挙される中では増えてきているそう。その背景は、ツールの入手のしやすさ・マニュアルの流通など、盗難被害が身近に迫っているということでもある。
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STYLE RV(スタイルRV) Vol.181 トヨタ ランドクルーザー250より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]