隠しクリップの位置確認を!【ハイゼットカーゴ&アトレー/簡単DIY塾①】ホーン交換など、DIY作業の幅が広がる『フロントバンパー』の外し方

【DAIHATSU ハイゼットカーゴ&アトレー・簡単DIY塾 #001/フロントバンパーの外し方】

現行だからこそあせらずに丁寧に!

アトレーと同時にフルモデルチェンジを行ったハイゼットカーゴ。走行&安全性能はもちろん、エクステリアやインテリアなどのデザインも刷新され、クルマとしての魅力をさらに高めている。バンパーやドア内張りの脱着に関しては先代のハイゼットカーゴと共通点が多い。例えばバンパーのナンバープレートを外すとあらわになる隠しボルトも、先代モデルに採用されていた。ボルトやネジの位置さえ把握しておけば問題ないだろう。新車だからボディにキズを付けないようにマスキングテープなどを使って養生をしっかり行い、パーツを破損しないように丁寧に作業することが大事なポイント。まだ新しいクルマなのでクリップなどが固く、多少力を入れないと外しにくい場所もあるので注意しよう。

DAIHATSU ハイゼットカーゴ・簡単DIY塾 まとめはこちら

【DIY①】フロントバンパーの取り外し方

先代のハイゼットカーゴと比べるとプレスラインのアレンジが加わり、立体的なデザインとなったフロントバンパー。とは言えサイズ感は先代とほぼ同等で、オーバーハングは短め。焦らず作業すれば難しいことはない。注意すべき点は、新型から標準装備となったコーナーセンサー。「バンパーを外す前にセンサーのカプラーを外しておかないと、無理に引っ張って配線をダメにしてしまう可能性もあります」。またオプションでフォグランプを装着している車両も、あらかじめカプラーを抜いておく必要がある。あとはバンパーを手前に引っ張ったときに勢いでボディなどにキズを付けないように、バンパーの上側にあるクリップは保険として残して最後に外すのがベスト。

絶対欲しい!【DIYワザ/ダイハツ・アトレー】純正のネジ穴を使用して設置するスライドキャリア

DIYで取り付けるポイント ・純正のネジ穴を利用してレールを固定 ・ネジは仮留めの状態で作業を進める ・キャリアがスムーズに動いたらネジを本締めする

難易度高め【DIYワザ:ダイハツ・アトレー】オフ系の定番、アイアンバンパーの取り付け

DIYで取り付けるポイント ・純正バンパーの取り外しは、配線類があるので無理やり引っ張らない ・フロントバンパーとリップの接合部のカットは切断するよりも、出っ張り部分を上から削り落とす ・パイプバンパーをサブフレームのマウントに組むときは、最初にマウント内側の凸部にバンパー取り付け穴を差し込む

フレーム補強のパイプ穴を利用【DIYワザ・ハイゼットジャンボ】 足かけステップにもなるマフラー風のサイドガード

・マフラー風のルックスが特徴のVツインガード ・足をかけて荷台にアクセスできるステップとしての役目も担う ・スチール製とステンレスバージョンの2種設定

DAIHATSU ハイゼットカーゴ・簡単DIY塾 まとめはこちら

KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.41 ダイハツ・ハイゼットカーゴ&アトレー No.2より

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon