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現行だからこそあせらずに丁寧に!
アトレーと同時にフルモデルチェンジを行ったハイゼットカーゴ。走行&安全性能はもちろん、エクステリアやインテリアなどのデザインも刷新され、クルマとしての魅力をさらに高めている。バンパーやドア内張りの脱着に関しては先代のハイゼットカーゴと共通点が多い。例えばバンパーのナンバープレートを外すとあらわになる隠しボルトも、先代モデルに採用されていた。ボルトやネジの位置さえ把握しておけば問題ないだろう。新車だからボディにキズを付けないようにマスキングテープなどを使って養生をしっかり行い、パーツを破損しないように丁寧に作業することが大事なポイント。まだ新しいクルマなのでクリップなどが固く、多少力を入れないと外しにくい場所もあるので注意しよう。
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【DIY①】フロントバンパーの取り外し方
先代のハイゼットカーゴと比べるとプレスラインのアレンジが加わり、立体的なデザインとなったフロントバンパー。とは言えサイズ感は先代とほぼ同等で、オーバーハングは短め。焦らず作業すれば難しいことはない。注意すべき点は、新型から標準装備となったコーナーセンサー。「バンパーを外す前にセンサーのカプラーを外しておかないと、無理に引っ張って配線をダメにしてしまう可能性もあります」。またオプションでフォグランプを装着している車両も、あらかじめカプラーを抜いておく必要がある。あとはバンパーを手前に引っ張ったときに勢いでボディなどにキズを付けないように、バンパーの上側にあるクリップは保険として残して最後に外すのがベスト。











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KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.41 ダイハツ・ハイゼットカーゴ&アトレー No.2より
