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コンパクトな軽トラによってサーフィンライフが充実
「ハイゼットジャンボに変えてから、今まで行けなかったポイントでもサーフィンができるようになったんですよ」。
YMPさんがこれまでサーフィンの移動基地として使っていたのはキャブコンと呼ばれるキャンピングカー。しかし、車体が大きいため細い林道には入っていけないことも。それに対し、軽トラックならどんな道でもグイグイ進んで行ける。だから、今まで攻められなかったポイントでも楽しめるようになったというわけ。そんなハイゼットジャンボだが、車体に目を移せば、工夫の跡がバリバリの車中泊仕様となっている。しかも凄いのは、これがほぼ自作だという点。中でも注目はリア側がスライドして延びる機構となっている点。写真を見てもらえれば分かるのだが、倒したアオリの先までボックスが延びているはず。こうすることで、ハイゼットジャンボの荷台でも足を伸ばして就寝できるようになるのだ。しかも内部は秘密基地と呼んでも良いような作りでフィニッシュ。まさに「男のロマン」が詰まった荷台ボックスだ。YMPさんは移動基地を駆り、今日もサーフィンへ出かけていく。






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KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.42 軽トラカスタムガイドNo.2より
