2021年何が売れてたかというデータを集計して、リアルに落とし込んでみました。流行の傾向や実際に“何が”売れていたのかがわかる結果になっていました。きっとこれからのアイテム選びに役立つはずなので、ぜひ活用してみてほしいぞ !
やっぱり強かった! みんなが興味津々の洗車系グッズ


【カスタム未来予想図2022】まとめはこちら
2021年、振り返ればコロナ禍ということもあり、思うようにいかなかった・想像よりやりたいことができなかった。そんなことを振り返っている人もいるはずだ。そういった背景もあるのか、売れていたアイテム事情にも徐々に変化が見えてきた1年でもありました。
「人気が高かったアイテム」の洗車グッズやアウトドア用品に関しては特にその様子が顕著で、数多くの新製品が登場していたことも改めて振り返ってみると印象的。
使い勝手だけでなく、なにより〝面白い・楽しい・おしゃれ〟ということを重視したアイテムも数多くデビューしており、それも人気を集めていた要因の1つ。さらにテレワーク需要もあり、車内で快適・安全に過ごせる、移動のストレスをなくす、家庭やオフィスでも使えるアイテムも伸びていたことにも注目したい。
また、ホイールに関してもオフ系ホイールが多数各社から登場してきたが、その背景として、おしゃれでアーバンなカスタムと、王道のヨンク系カスタムといった、2スタイル派閥がこれまでより加速的に流行してきたということがあげられる。ユーザー的にも「選択肢が増えた」ことに関しては喜ばしいことであり、カスタムに付き物である〝理想像を構築する〟ための嬉しい悩みも増えてきたはずだ。
インチアップ系ホイールもまだまだ主力で、これからデビューしてくるワンピースやマルチピースといった2022年の新作陣にも期待が高まる一方だ。
そんな2021年売れていたアイテムをプレイバック。まだまだ各社から創意工夫がなされた便利なアイテムが続々と登場することは間違いないし、2022年は意外なアイテムが伸びたり、王道アイテムの復権! なんてこともやってくるかもしれない。そんな情報まとめが皆様の参考になれば幸いです。
【1位 洗車系グッズ】
量販店ランキングの中で、毎月確実に1アイテムはランクインしていたことからもわかる通り、洗車グッズが文句なしに売れていたという結果に。2021年は各社からしっかりと使えるということはもちろん、“面白い・楽しい”をコンセプトにしたアイテムも多数登場していた。
【2位 アウトドア用品】
おしゃれなコンテナボックスをはじめ、日常にもしっかりと落とし込めるアイテムが多数登場していた印象。他人との距離はしっかりと保ちつつ、ソトアソビを満喫できるアクティビティとして人気だったアウトドアは、まだまだこれからも伸びていくはずだ!
【3位 除菌グッズ】
いまだコロナウイルスの脅威は消えていないこともあり、車内の除菌だけでなく家庭やオフィスでも安心して使える製品が多く登場していた。効果のエビデンスがはっきりしている安定化二酸化塩素といった成分を採用した製品も多く、消臭効果も高いことにも注目。
【4位 車内グッズ】
移動中のテレワークをはじめ、車内でWi-Fiを使えるようになるアイテムなどが登場したこともあり、ハンドルにかけて簡易テーブルにするものから使い勝手を重視した温冷ドリンクホルダーや自動開閉式スマホスタンドなど車内グッズに注目が集まった。
【5位 カーケアグッズ】
自分でも簡単に試せて、しかも効果がわかりやすい燃料添加剤なども多数ランクインしていた。ガソリン給油の際に添加するだけでOKと施工もラクラクで、入れるだけで新車時のパワー感の復活や、燃料ラインの汚れも落ちるなど、新車経年車問わず使えることも魅力。
気になる! 2021年売れたホイールランキングも合わせてチェック_カーポートマルゼン編
オフ系【1位 ROCK KELLY・カルデラ】
緩やかなコンケイブラインを描くディスクに、立体的なホールを融合。重厚な仕上がりによりしっかりとタフさを演出。●バドックス 06-6341-5055 http://badx.jp
オフ系【2位 DELTA FORCE・オーバル】
立体的なコンケイブ形状を備えた逸品。スタイルを選ばないデザイン性と高い剛性を兼ね備え、まさに質実剛健。●フォース 0797-71-1170 http://www.force-wheels.jp
オフ系【3位 DEEN・クロスカントリー】
クラシカルなデザインが多くの人気と支持を集める。どこか懐かしさを感じさせるデザインは、装着車種を選ばない。●クリムソン 06-6180-1511 http://www.crimson-inc.co.jp
マルチピース【1位 MAVERICK・709M】
王道のメッシュデザインを採用したマルチピースホイール。装着車種を選ばない懐の深さもユーザーの支持を集める。●ウェッズ 03-5753-8201 https://www.weds.co.jp
マルチピース【2位 Lanvec・LM1】
見所満点な9交点メッシュデザインを採用。エレガントな雰囲気で足元を盛り上げることが叶い、生えチカラも上々。●ワーク 06-6746-2859 https://www.work-wheels.co.jp
マルチピース【3位 Kranze・ウィーバル】
太さの異なる糸を組み合わせたようなスポークデザインを採用。スポークがディスクエンドまでしっかりと鎮座。●ウェッズ 03-5753-8201 https://www.weds.co.jp
ワンピース【1位 LOXARNY・マルチフォルケッタ】
軽快感溢れるメッシュタイプ。1ピースらしからぬ堂々とした風貌は、優美なマルチピースのような雰囲気を醸す。●バドックス 06-6341-5055 http://badx.jp
ワンピース【2位 LOXARNY・マルチフォルケッタII SP-SPECTOR】
無駄を削ぎ落としたシャープかつ立体的な造形美に注目。研ぎ澄まされたフォルムにより、足元から洗練されて映える。●バドックス 06-6341-5055 http://badx.jp
ワンピース【3位 SMACK・ヴァルキリー】
アイキャッチ度も高いダブルフェイスデザインを採用。ダイナミックなメインスポークと繊細なサブスポークが個性を演出。●共豊コーポレション 0120-96-5553 https://www.kyoho-corp.jp
気になる! 2021年売れたホイールランキングも合わせてチェック_フジ・コーポレーション編
オフ系【1位 Lehrmeister・LMG CS-9】
コンケイブのついたセンターパートやビードロック風のデザインなど、オフロードテイストを足元から存分に味わうことが叶う。●レアマイスター 022-348-3319 http://www.lehrmeister.jp
オフ系【2位 DEEN・クロスカントリー】
往年のスタイルを強調した、レトロでクラシカルな雰囲気を感じさせる逸品。オフタイヤとのマッチングも抜群。●クリムソン 06-6180-1511 http://www.crimson-inc.co.jp
オフ系【3位 MKW・MK-46】
8スポークとディープフラットリムによるアーバンなモデル。足元からタフな雰囲気を押し上げてくれるのに絶好。●トライスターインターナショナル 03-3779-5131 https://www.mkw-japan.com
マルチピース【1位 Lanvec・LM1】
スポークサイドに2段階の匂配処理が施された9交点メッシュ。エレガントで重厚なサイドビューを実現する。●ワーク 06-6746-2859 https://www.work-wheels.co.jp
マルチピース【2位 BBS・LM】
ルマンの名を冠する躍動感ある走りを予感させるBBS・LM。流行に左右されない王道のメッシュデザインが魅力。●BBSジャパン 03-6402-4090 https://bbs-japan.co.jp
マルチピース【3位 MAVERICK・709M】
王道のメッシュデザインを採用。カラーラインアップによりそれぞれ異なる表情を生み出していることにも注目。●ウェッズ 03-5753-8201 https://www.weds.co.jp
ワンピース【1位 HOMURA・2×9 Plus】
2×9スポークデザインと、ガラス工芸的センターキャップが魅せ場。A.M.T.でデザイン配置したホムラロゴにも注目。●レイズ 06-6787-0019 https://www.rayswheels.co.jp
ワンピース【2位 WORK EMOTION・ZR10】
ワークエモーションシリーズ最軽量となる10本スポーク。スーパーGT用鍛造1ピースの技術をフィードバックしている。 ●ワーク 06-6746-2859 https://www.work-wheels.co.jp
ワンピース【3位 LEONIS・TE】
ヒネリや動きを持たせた3種類のスポークを巧みに組み合わせたデザイン。足元から軽快なフットワークを生み出す。●ウェッズ 03-5753-8201 https://www.weds.co.jp
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
キーワードで検索する