SUVのボディにも負けない存在感
RMPの2023年モデルである025SVは、スッキリとスポーティなパラレルライン形状の2×5スポーク。先端がリムオーバー形状となるため足長感、大口径感も強く、RMPらしい普遍的な要素が随所に詰め込まれた作品だ。が、リムまわりのアレンジは実に斬新でパワフル。これまでのRMPとは一線を画す、個性的な造形が採用されている。
注目なのはスポークとスポークをつなぐリム部分に配置された、別体プレートのようなフェアリングデザイン。テーパー状に成型されたこのフェアリングには、両端がビス留めされたようなアレンジも加えられており、力感とメカニカル感が満点。全体が細身ながらもこの形状があるため重厚さも生まれており、ボディマスの大きなSUVなどにも力負けはナシ。視覚的な大口径感と踏ん張り感、ギア感が増すこのリムアレンジ術は必見だ。
カラー:ハイパーメタルコート/ブラッシュド/アンダーカット
【RMP 025SV(アールエムピー・025SV)】
SIZE | H-PCD | PRICE |
17×7.0J | 5-100、5-114.3、5-112 | 5万6100円 |
18×7.0J/8.0J | 5-100、5-114.3、5-112 | 6万2150円〜6万4350円 |
19×7.5J〜8.0J | 5-114.3 | 6万9850円〜7万400円 |
20×8.5J | 5-114.3 | 8万2500円 |
■カラー: ハイパーメタルコート/ブラッシュド/アンダーカット | ||
■構造:鋳造1ピース【フローフォーミング】 |
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]