200系ハイエースだけど、もはやコレは「ダッジ・A100」です！

車中泊可能なインテリアも必見です！　

1960年代のアメ車にダッジ・A100というキャブオーバーバンがあった。当時はこのA100をベースに、日本のバニングにも影響を与えたバンカスタムが人気を博していた。それから約60年。今でも辛うじてA100の中古車はあるが、走らせることも苦労しそうな個体ばかり。そんな不安を抱えることなく、現役バリバリの200系ハイエースでA100カスタムを味わえると話題なのがTSDスタイリングのフェイスキットだ。ナローをベースに、フェイス一式と、リアゲートカバー、そしてポト窓を実現するパネルキットを用意。丸目ヘッドライトにより、A100の愛くるしさを忠実に再現している。デモカーは、ハイドロや、レトロなデザインの鍛造ホイール、さらには、コンプリートカープランとして展開している「クライム」の内装をベースに追加カスタム。クライムは車中泊可能なベッドをアンティークなレザーと風合いの良いウッドで仕立てるプランで、クラシカルな装いがたまらない。

あわせて読みたい

こんなハイエース乗りたかった！ レトロな丸目顔の公認「オープンデッキ」仕様

200系ハイエースをメインに商用車カスタムにこだわる神奈川のティースタイルの新たな提案が、ボディ架装でリアを荷台化したオープンデッキ仕様。東京カスタムカーコンテスト2024で優秀賞に輝いた注目のアワード車両を早速クローズアップ‼

SPECIFICATION【ダッジA100フェイススワップキット】
フロントフェイスキット 33万円
フロントフェイス用部品・灯火類一式 3万8500円
リアゲートカバー 8万8000円
クォーターポト窓キット（左右） 19万8000円
ライトリング クロームメッキ加工費（ペア） 6万6000円
【その他】
サイドライン 5万1700円
オーバーフェンダー 4万9500円
ホイール／T4GD-3（17×8.0J） 9万3500円
タイヤ／インペリアル・エコスポーツ2（205/45）
※ホイールはオプションのスーパーバフ仕様。

STYLEWAGON（スタイルワゴン）2023年6月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

あわせて読みたい

ベッド・パーツを持ち出して、車外でダイニングも作れちゃう車中泊仕様ハイエース！

アウトドアとハイエースは切っても切り離せない関係。 広々とした荷室は、車中泊やキャンピングにも最適だし、 リフトアップカスタムでアウトドアな雰囲気を楽しめるパーツも豊富だ。 そこで200系ハイエースの最新アウトドア＆キャンピング仕様を集めてみました。 これからのシーズン、外に飛び出したくなること間違いなし！

あわせて読みたい

刺激的なローライダーやフェイススワップなど、ハイエースのカスタムが面白い！　#最新ワンボックスカスタム ストリートスタイル編（1）

車中泊に最適な広い空間など、使い勝手の良さが抜群のハイエース。カスタムの楽しみ方も十人十色で、見ているだけでも楽しくなる。そんなハイエースをはじめとした、ワンボックスの最新スタイルをご紹介します。

あわせて読みたい

Tスタイルの「ジムリイ」は超アウトドア映え！　ルーフテントやオーニングで「大人4人キャンプ」を快適に！｜ #軽バンこそ最強です！

【アウトドア遊びのベース基地、 #軽バンこそ最強です！　#013】今や空前のアウトドアブーム。休日になればオートキャンプ場は各地から訪れるキャンパーでにぎわい、自然がある場所には必ずオフロード車を見かけるようになった。クルマのカスタマイズにおいても、大自然が絵になるオフロード仕様が大ブーム。本格派四駆だけに限らず他の車種にも波及し、軽バン界でも盛り上がっている。車内が広く、大量の荷物を積めて車中泊も楽しめる軽バン。さらにカスタマイズで快適なアウトドアライフを楽しもう。

キーワードで検索する