「猛暑対策に熱反射フロントガラス“コートテクト”はいかが?」淡いブルーの輝きはドレスアップ効果も高い!

国産スポーツモデル用を続々ラインナップ

 赤外線90%カット! 紫外線99%カット!

生駒商事が展開するコートテクトは、合わせガラスの内側に極薄の金属膜多層をコーティングすることで赤外線を反射し、高い断熱性能を確保したフロントガラスだ。この方式はメルセデスやBMWの欧州車に純正採用されている断熱ガラスと同じ構造だったりする。

独特のコンフォートブルーの輝きはドレスアップ効果が非常に高く、愛車を引き立てるアイテムとしても有効なのだが、これまではミニバン&ワゴン車中心のラインナップで国産スポーツモデルは86&BRZ用くらいしか存在しなかった。

そこで動いたのがエアロパーツメーカー“T&E”。生駒商事に強く働きかけ、S15シルビアやR34スカイラインなど人気チューンドベース車用のコートテクトを誕生させたのだ。「すごく良いガラスなのに、人気スポーツカー用のラインナップがないというのが本当にもったいないと思って。それで色々と動いて実現しました」とはT&E上野さん。

コートテクトの性能はハンパではなく、赤外線は90%以上、肌に有害で内装パーツの劣化も早めてしまう紫外線(UV)は99.9%もカットするほど。当然ながらETCやTVの電波も遮断するわけだが、上部中央のセンターバイザー部に電波を受信できる部分が用意されているのでご安心を。

純正ガラス透過率:79%
コートテクト透過率:81%

可視透過率は70%以上を余裕でクリア(実験ではコートテクト:81%/純正:79%)した車検対応品な上、品質面についてもBMWやフォルクスワーゲン、ホンダや日産など世界中の自動車メーカーへ純正供給しているFUYAO社製のため全く問題なし。そして何より、価格が純正ガラスよりもリーズナブルな設定となっている点も見逃せない。

今回はT&EのフルエアロをまとったS15シルビアにコートテクトを取り付けたのだが、太陽光で薄っすら青く煌めくガラス面は高級感抜群!

コートテクトは大手自動車ガラス店であれば取り扱っていることが多いので、オールペイント時や飛び石等でフロントガラスを交換しなければならない時には、選択肢の一つに加えることを強くお勧めする。

(PHOTO:Hiroki IWASHIMA)
●問い合わせ:生駒商事 TEL:03-3585-3040
●取材協力:T&E TEL:0550-70-5678

【関連リンク】
生駒商事
http://www.ikoma.jp
T&E
http://www.t-and-e.co.jp

キーワードで検索する

著者プロフィール

weboption 近影

weboption