人気オプションのテイラード・ウールブレンド・シートやオレフォス社製クリスタルシフトノブを特別装備。ドリフトウッドパネルをEX40に初採用

この特別仕様車のベースモデルは「EX40ウルトラ シングルモーター」。238ps/418Nmを発する後輪駆動用モーターと、総電力量73kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。スムーズでパワフルな走りとともに、WLTCモードで590kmの一充電走行距離、143Wh/kmの交流電力消費率を実現している。

特別装備としては、人気オプションのテイラード・ウールブレンド・シートやオレフォス社製クリスタルシフトノブが挙げられる。さらに、デコラティブパネルには天然木を使ったドリフトウッドパネルをEX40に初採用し、より上質な空間を実現している。

エクステリアは、ボディカラーに「フォレストレイク」を追加し、テールゲートには「CLASSIC」エンブレムが装着される。

また、今回の導入にあわせて、センターディスプレイのグラフィックには、最新のボルボ車と同様の新しいインターフェイスを採用。快適で操作性に優れたユーザーエクスペリエンスを提供する。新しいインターフェイスでは、ホームボタンで地図などが表示されるメイン画面に簡単にアクセスできるようになった。また、ナビゲーションを画面上部に表示することで運転時の視線移動を最少にし、より安全な運転をサポートする。

ウィジェット機能によって、お気に入りのメディアやハンズフリー通話などに簡単に切り替えが可能。さらに、コンテクスチュアルバーでは、走行状況などに応じて、例えば低速になると車外カメラのアイコンが表示されるなど、よく使用するアプリが表示され、使い勝手の向上が図られている。

さらに、クアルコム テクノロジーズ社の次世代のコンピューター基盤「スナップドラゴン コックピット プラットフォーム」の導入により、Googleを搭載したインフォテインメントシステムは、従来と比べて2倍以上の情報処理速度と10倍のグラフィック生成速度を実現。マップの拡大やアプリの切り替えなどの操作がこれまで以上に高速かつスムーズになり、直観的でストレスのない操作を可能にしている。

「EX40ウルトラ シングルモーター・クラシックエディション」は、より充実した装備による上質でプレミアムな空間と、最新のインターフェイスによる快適な操作性を兼ね備えた、現行EX40の完成形に相応しい特別な1台だ。

ボルボ・カー・ジャパン公式サイト「EX40」