商品設計基盤技術「エンライトン」を搭載した「ブリザックWZ-1」や「レグノGR-XIII Bエディション」なども紹介

ジャパンモビリティショー2025でブリヂストンは、「ヒトとモノの移動を支え続けるブリヂストン」をコンセプトに、幅広い現場で移動・運行を支えるタイヤソリューションとして、次世代タイヤ「AirFree」や鉱山・航空をはじめとしたソリューション事業を紹介。

また、ヒトとモノの移動を支える技術として、商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」やサステナブルなグローバルモータースポーツ活動、使い終わったタイヤを新しいタイヤに生まれ変わらせる「EVERTIRE INITIATIVE」についても紹介する。

幅広い現場で移動と運行を支えるタイヤソリューション

AirFree

探索事業のひとつである空気充填が要らない次世代タイヤ「AirFree」のグリーンスローモビリティ(※)への展開による、地域社会のモビリティを支え社会課題を解決する活動を紹介。また、その技術を活かした極限の環境に挑む月面探査車用タイヤを展示する。
※車速20km/h未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称

月面探査車用タイヤ(極限の宇宙環境に挑む第2世代の月面探査車用タイヤ)

さらに、成長事業であるソリューション事業のうち、「Bridgestone MASTERCORE」を中核とした鉱山ソリューション、航空機の足元を支える航空ソリューション、トラック・バスの運行を支える「トータルパッケージプラン」(TPP)についても紹介される。

ヒトとモノの移動を支える技術

コア事業であるプレミアムタイヤ事業とその技術「エンライトン」と原材料からリサイクルまでバリューチェーン全体を通じてサステナブルな取り組みを強化しているグローバルモータースポーツの取り組みについて紹介。また、使い終わったタイヤを「資源」として、ゴムや原材料に「戻す」リサイクルの取り組みの事業化に向けた「EVERTIRE INITIATIVE」の想いを形にしたコンセプトタイヤを展示する。

ブリザックWZ-1
レグノGR-XIII Bエディション
デューラーA/T002タイプG

「エンライトン」の技術が搭載されている商品としては、「ブリザックWZ-1」、「レグノGR-XIII Bエディション」、「デューラーA/T002タイプG」を展示。

これらの展示のほか、佐藤琢磨選手をはじめとしたトップドライバーや著名人など多くのゲストを招き、トークショーやステージイベントが実施される予定。トークショーやイベントの詳細は特設サイトにて随時公開される。