MotoGPマシン「YZR-M1」の実車展示やCAD体験コーナーなどを通じて、「ものづくり」の楽しさとヤマハ発動機の「感動創造」の精神を直接届ける

『未来の科学技術者フェスティバル』は、地域の小・中・高校生に科学技術や「ものづくり」の面白さを体験してもらうことを目的とした、地域最大級の科学イベント。

ヤマハ発動機は同イベントにおいて、ふたつの大きな役割を担う。ひとつ目は『高校生ロボット競技大会』の成功を技術面から支えること。大会の根幹となる公式競技コースは、同社の試作技術部が長年のノウハウを注ぎ込み、製作しているものだ。昨年より高校生たちが公平かつ安全に技術を競い合えるよう、精緻なコースを貸与している。

そしてふたつ目は、「ものづくりの“始まり”」をテーマとしたブース出展。普段は決して表に出ることのない試作部門の技術者たちが、この日だけはブースに立ち、未来のエンジニアたちのために、ものづくりの真髄を伝える。

YZR-M1

世界最高峰のレースで戦うMotoGPマシン「YZR-M1」の実車展示や、CAD体験コーナーなどを通じて、来場する子どもたちに「ものづくり」の楽しさと、ヤマハ発動機の「感動創造」の精神を直接届ける。

これらの活動は、地域の産業力の担い手である高校生たちへのエールであり、「ものづくり」に挑戦するすべての若者へのリスペクトの表明。彼らが試行錯誤の末に生み出すロボットや、展示を見て輝かせるその瞳こそが、未来の産業を支える原動力となると同社は信じている。

●「第2回 未来の科学技術者フェスティバル」開催概要
・日時:2025年12月20日(土)10:00~15:00
・会場:アクトシティ浜松 展示イベントホール
・入場料:無料
・公式サイト:https://navi.sist.ac.jp/event/miraifes2025/