クラシックエアーの本質は“かわす性能”

このモデルの核となるのは、アライの安全思想である「かわす性能」。

帽体は角を排した丸く滑らかなシルエットとし、衝撃を受け止めるのではなく“いなす”設計。
クラシック系の外観を維持しながら、この思想をきっちり成立させている点が最大の強みだ。

コンパクトに見えて、しっかり“安全のための余白”を確保しているのもポイント。見た目だけのスモールジェットとは根本が違う。

COLOR:ホワイト

熱がこもらないインナーベンチレーションがキモ!

このヘルメットのキモは、やはりインナーベンチレーションだ。

外観はあくまでクラシック。ダクト類は一切見せない。
それでも内部には、アライ独自のエアルート構造がしっかり仕込まれている。

帽体内には頭部3か所に通気孔を設け、ライナ内部に設けられたエアルートを通じて熱気を後方へ誘導。
さらに、後頭部下のエキゾーストポートから排出することで、走行風による負圧を利用した効率的な換気を実現している。

つまりこの構造、吸気で冷やすというより
「こもった熱をしっかり抜く」ことに振った設計

このあたりは、RAPIDE-NEOなどにも通じるアライのエアフロー思想そのものだ。

モトチャンプ的には、この“見た目を崩さずに中身で勝負している感じ”がツボ。
クラシック系ジェットは雰囲気優先のモデルも多いが、ここまで構造で快適性を作り込んでいるのはさすがアライだ。

スモールジェットは熱がこもりやすいだけに、この差は体感で効いてくる部分だ。

内部のライナに設けられたエアルートがキモ。頭部3か所の通気孔から熱気を吸い上げ、後方へ導いて排出する構造で、走行風の負圧を利用して空気を流すのが特徴。見えない内部でしっかり換気する“アライ流”の設計だ。
後頭部の裾に設けられたエキゾーストダクト。帽体内に設けたエアルートを通って集められた熱気を、走行風による負圧で効率よく排出する仕組みだ。外観にダクトを出さず、クラシックな見た目を崩さないのもポイント。
イヤーカップ後方に設けられたエキゾーストポート。耳まわりにこもりがちな熱気を効率よく外へ逃がす役割を担う。ヘルメット下面を流れる気流と連動し、全体のエアフローを底上げしているのがポイント。

“チョッパー”はやりすぎない美学

フレイムスをあしらった“チョッパー”は、アメリカンカスタムの王道モチーフ。

ただしラインは計算されており、過度に主張しないバランス。
クラシックな車体にも自然に馴染む仕上がりだ。

ブルーはモダン寄り、ホワイトは王道、ブラックは控えめな渋さ。
選び方でキャラが変わるのも面白い。

似合うバイクは?レブルだけじゃない

まず鉄板なのはレブル250/500。
ロースタイル+フレイムスの相性は抜群。

さらに広げるならこのあたり。

・GB350/GB350S
・SR400(カスタム含む)
・ハーレー(スポーツスター系)
・クロスカブ/ハンターカブ(カスタム)

クラシックベースに少し遊びを効かせた車両なら、かなり幅広くハマる。

■ARAI CLASSIC AIR CHOPPER(クラシックエアー チョッパー)

・価格:5万5000円
・規格:JIS
・帽体:cLc構造
・内装:抗菌・消臭内装
・ベンチレーション:インナーベンチレーション内蔵
・サイズ:55-56cm/57-58cm/59-60cm/61-62cm
・カラー:ブルー/ホワイト/ブラック

COLOR:ホワイト
COLOR:ホワイト
COLOR:ブルー
COLOR:ブルー
COLOR:ブラック
COLOR:ブラック

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