人気YouTuber×Kaedear
元バイク屋・フォアグラさんのこだわりが詰まったコラボ商品
2020年代初頭にコロナ禍の日常生活において、密を避ける移動手段として脚光を浴びたことで、再燃したバイクブームは沈静化したと言われている。しかし、バイクは中高年層を中心に相変わらず根強いファンがいるようで、2026年3月27日(金)~29日(日)にかけて開催された『第53回東京モーターサイクルショー』では、出展したオートバイと部品用品のメーカーは過去最高となる184社、3日間の入場者数は11万8812人を記録した。
『東京モーターサイクルショー』の華と言えば、国内4メーカーのコンセプトモデルや新型車という人が多いと思う。しかし、それ以外のブースも散策してみると、個性的でユニークな出店が多く、なかなか面白い。中でも部品・用品関連のメーカーブースの注目度は高く、各ブースには市販前提の参考出品や発売間もない新製品が並び、用品メーカーの中には会場限定特価で製品を販売するメーカーもあって、開催期間中は多くの来場者で賑わっていた。
そのような部品用品メーカーの中でも大変な盛況ぶりを見せていたのが、スマホホルダーやUSB電源、ライディングギアでライダーにお馴染みのKaedear(カエディア)だ。ブース内には同社の新製品や人気製品が並ぶだけでなく、人気モトブロガーの「バイク大好きフォアグラさん(以下、フォアグラさん)」とのコラボ製品が並ぶ。

YouTubeで登録者数16万人超える人気を集めている彼は、数多いモトブロガーの中でもわかりやすい解説動画によってトップクラスの人気を集めている。そして、元バイク屋という経歴を持つ彼は『Foie Gear』ブランドを立ち上げ、バイク用品メーカーとのコラボでライダー目線で使い勝手にこだわった独創的な機能や個性、優れたデザイン性、高次元のコストとパフォーマンスを持つライディングギアやバイク用品を開発している。

今回はそんなフォアグラさんに自身のブランドであるFoie Gearの新製品と、Kaedearの出展製品の中からオススメ商品を紹介してもらった。
『イライラしない!ストレスフリーなバイクカバー』
立派なガレージを持っている持っている人はともかくとして、大多数のライダーは愛車を青空駐車することを余儀なくされているだろう。その際にバイクを雨風や夜露、紫外線から守り、愛車のコンディション維持に必須のアイテムとなるのがバイクカバーだ。
バイクカバーは3000円前後の安価な製品から5万円を超える高価な製品まで、様々な価格帯の商品が販売されているが、従来の製品は等しく同じ問題を抱えていた。それは「外したバイクカバーをどうするか?」ということだ。

ミニバイク用のMサイズ(価格:1万4930円[税込み])~大型アドベンチャー&ツアラー用の6L(価格:1万6720円[税込み])まで7種類を展開。Amzonや楽天などで購入できる。
ほとんどのバイクカバーにはカバーを収納する巾着が付属するが、大抵の場合、カバーに対してサイズが小さく、折りたたんで収納するのは手間だし、何よりも面倒だ。かと言ってそのまま塀に引っ掛けたり、地面に置いたりすれば、ちょっと強い風が吹けば飛ばされてしまう。隣家までカバーが飛べば迷惑であるし、その後のご近所付き合いにもヒビが入る恐れがある。かと言って、いちいちカバーを家の中に持って入るのはこれまた面倒だ。玄関先にでも置けば邪魔な上に、カバーについた砂や花粉が落ちて掃除の手間がかかる。家人から不興を買うのは必至だろう。

これには何か良い解決方法はないものかと頭を悩ませていたところ、フォアグラさん&Kaedearのコラボで素晴らしいアイデア製品が生まれた。それがFoie Gearブランドの『イライラしない! ストレスフリーなバイクカバー』だ。
この製品のユニークなところは、これまでバイク置き場に放置せざるを得なかったカバーをバッグのようにまとめて収納できるところにある。折りたたんだ状態では持ち手のついたバッグとなるため、S字フックを使ってフェンスに引っ掛けて置いたり、チェーンロックを持ち手に通して置いておけば風で飛ばされることがない。

しかもバッグが開封する部分=バイクのフロント部分なので、カバーの前後がわからずにイライラさせられることもないのだ。バイクにカバーをかけている状態ではフロント部分が小物入れとなるため、ウェスや軍手、コンパクトサイズのスプレーワックスなどを入れておけば便利だ(ビニール袋に入れておけば雨で濡れることはない。カバーが収納できなくなる恐れがあるので詰め込み過ぎに注意)。また、大型ロックホールを装備し、極太のチェーンロックにも対応するので、愛車の保護と防犯を両立させることができる。

生地には十分な厚さと扱いやすい軽さの300D(デニール)生地を採用。大型かつ開閉可能なベンチレーションを装備し、充分な通気性も確保しているので使い勝手も折り紙付きだ。サイズはM~6Lまでの7種類。バッグ状に折りたたんだサイズは、M~3Lまでが縦280×横380×奥行200mm、4L~6Lまでが縦280×横380×奥行250mmとなる。

『至高のTシャツ』
こちらもFoie Gearの新製品となる『至高のTシャツ』(価格:2980円[税込み])だ。一見するとただのTシャツのようにも見えるが、バイク乗りがバイク乗りのために作った、理想のTシャツだ。
生地に吸汗速乾でありながら、柔らかい肌触りの高機能軽量素材を使用。バッグに押し込んでもシワになりにくく、長時間持ち歩いてもニオイが染みつきにくい防臭加工で長旅も安心。写真のように丸めて折り畳めばかなりコンパクトになる。

また、ライディングウェアにありがちな“いかにも”というデザインではないため、バイクを降りての食事や観光、街乗りでも悪目立ちすることなく着やすい。カラーはブラック・ホワイト・ネイビーの3色展開なので、連泊ツーリングでも未着用・着用済がわかりやすい。黒と白はワンポイントで胸元に、ネイビーは中央にFoie Gearのロゴを配置している。
2025年の『東京モーターサイクルショー』で発表されたこの製品は軽量なメッシュ素材のジャケットでありながら、アルミインナーを備えたFoie Gearブランドの『1年で通年着られるジャケット』と組み合わせても良いだろう。

『バイクが上手くなるグローブ』『天然皮革なのに温かいグローブ』
こちらは新製品ではないが、2023年の発売開始からの人気製品である『バイクが上手くなるグローブ』だ。この製品はライディング上達のために「素手に近い操作性」と「安心して乗れる安全性」を追求したフォアグラさんのこだわりが詰まった春秋用のグローブだ。

使えば使うほど手に馴染む高品質なパキスタン製ゴートレザーを採用し、耐久性の高さと手にしっかりフィットする伸縮性を実現。グローブの手のひら側は薄めのレザーになってはいるが、転倒時の接触部分には強化されたプロテクションを備え、手の甲にはプロテクターが付き、レバー邪魔にならないように少し浮かせた構造としたことで、優れた操作性と安全性を両立させている。

もちろん、タッチパネルへも対応する。手首にはフォアグラさんの監修品であることが一目でわかるロゴを配置した(ロゴなしバージョンもラインナップする)。しかも、大変リーズナブルな価格で販売を開始したのだ。
この製品のヒットにより、続いてグローブとしての機能はそのままに通気性を確保した『バイクが上手くなるグローブ夏用』がリリースされ、さらに2024年には防寒性能を強化した『天然皮革なのに温かいグローブ』(冬用)が販売された。

じつは筆者も一昨年『天然皮革なのに温かいグローブ』を購入した。ワンシーズン実際に使用してみたが、冬用グローブとしては操作性が良好で、しかもグリップヒーターなしで厳寒の中を走っても快適にライディングすることができた。もちろん、このグローブよりも高品質な製品が世の中にはあるのかもしれないが、価格を考えると現状でこれ以上の製品はないと思う。

『FoieGear×SCOYCOコラボライディングシューズ』
SCOYCOとフォアグラさんとのコラボで誕生した『FoieGear×SCOYCOコラボライディングシューズ』もブース内に展示されていた。
この製品は街乗りからロングツーリングまで幅広く対応するカジュアルタイプのライディングシューズで、ダイヤル式とひもタイプのハイブリッドシューレースと両足にシフトパッド、つま先やかかと、くるぶし部分にプロテクター装備を備え、シューズ全体を耐水圧1万mmの防水透湿フィルムでカバー、蒸れにくく不快感を軽減する高い防水透湿設計が施されている。

カラーはシックなグレーモデルのみ。機能性、安全性、操作性のすべてが高い水準にあり、SCOYCOの機能+バイクを熟知したフォアグラさんの知見いよって誕生したハイエンドモデルだ。
Kaedearの新製品を一気に紹介!
『Airマウント』標準装備のスマホホルダーはとくにオススメ!
ここからはフォアグラさんがオススメするKaedearの新製品を紹介しよう。
■デビルホーンQI USB/Air Mount KDR-M26A-BK (充電スマホホルダー)
このスマホホルダーに標準装備の『Airマウント』はエアサスのようなエアーキャップがホルダーをフロートさせ、エンジン振動による高周波を効率よく吸収し、スマホカメラの手ぶれ補正機能の破損リスクを軽減することが特徴だ。別体のバイブアブソーバーを超える振動軽減効果を発揮しながら、段差などのギャップに対して姿勢の安定性が向上している。

スマホの脱着は、上下の『悪魔の角』が大きく厚みがあるスマートフォンをしっかり固定し、アッパーアームをスマホで押し上げて行う。両脇のガイドアームは中央を狙いやすく、横ずれ防止にもなる。ロアアームの高さを調整し、スマホ機種に合わせたワイヤレス充電位置の調整が可能だ。

エンジン振動をいかに低減しているかは、従来のスマホホルダーとの比較展示でわかりやすく紹介されていた。なお、充電機能のないタイプの設定もある。
■チェーンブラシKDR-E-SST2(洗浄・注油キット)
バイクチェーンの洗浄ブラシと注油ツールを1セットにしたメンテナンスキット。スプレー缶に直接取り付けて使用でき、チェーンを回転させながら効率よく洗浄・注油が可能となる。ブラシがチェーンの隙間まで入り込み汚れをしっかり除去し、専用注油ツールがオイルやワックスを均一に塗布する。

付属の専用ノズルに付け替えることで、製品ごとに異なるスプレー缶のストロー径にも柔軟に対応。市販の多くのリム付きスプレー缶で幅広く使用可能な使いやすい設計の逸品。
■ジャンピング&コンプレッサー KDR-AP2
万一のバッテリー上がりの際のエンジン始動から空気圧調整まで、自宅やツーリング先で手軽に行えるジャンピングとコンプレッサーを1台にまとめたメンテナンスマシン。バイクだけでなくクルマのタイヤの空気圧調整や自転車の空気入れとしても使用が可能だ。物理ボタンは作業中にグローブをしたまま空気圧調整ができるのがうれしい。指定した空気圧まで自動的に充填する。

Kaedearは他にも充電式ブロワーのモバイルジェットタービン KDR-BL1やKDR-BL2、多機能モバイルコンプレッサー KDR-AP3やKDR-AP4、ジャンプスターターのKDR-1S、チェーン調整のときに役立つメンテナンススタンド KDR-ST1シリーズなどさまざまなメンテナンスアイテムを取り揃えている。



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