
関東のベテラン大木選手が模擬レースで優勝!

スクーターミーティングで開催されたS1GPの模擬レースでは、序盤こそ先行を許す展開だったが、ベテラン大木のライディングにより難なくトップを奪取。この日ぶっつけで乗ったグリファスを見事に手懐けていた。
複筒式の高性能リヤサスペンションを装備

ツインピストン(複筒式)のシャークファクトリー製の高性能リヤサスペンション、X2HLSTを装備。車高は5mmアップとなるが、ホイールベースを短く設定しているため、正確な車高はもう少し上がっているかもしれないという。減衰はHi側はノッチ無し、Lo側は23〜25段となっている。
倒立式フロントフォークにブレンボ製ラジアルマウント式キャリパー

フロントフォークはシャークファクトリー製のXT35倒立タイプを装備。ホイールもシャークファクトリー製の鍛造アルミ削り出しで、オーダーメイドできる切削形状はQタイプ。KN企画製φ245mmフローティングディスクローターには、ブレンボ製のラジアルマウントキャリパーを組み合わせる。またタイヤはBS製のBT601(100/90-12)としている。
マフラーはHOT LAPとKN企画のコラボレーションによるフルチタン製マフラー

マフラーはKN企画とHOT LAPのコラボレーションによるオールチタン製のチャンピオンマフラーを使用。このマフラーは排気量アップした180ccから250ccのエンジンに適合するように設計されている。またノーマルのラジエター位置にはUmaRacing製の大容量ラジエターがセットされており、ラジエター容量はノーマルの195ccから280ccに容量アップ、冷却効果を大幅に高めている。
新製品も投入して最先端のメニューとする

メーター部分にはデジタル式のバーグラフ表示が見やすいaRacer製のiMode5を搭載。この取材時には「発売予定」だった最新のパーツとなっていた。
制御系を司どるコンピューターは台湾の大御所【aRacer】

コンピューターは今や世界的ブランドに成長した台湾のaRacer製SUPER Xを使用。スロットルボディはφ44mmの市販予定品が搭載されており、ノーマルのインジェクターの位置にaRacer製のマジェスティS用大容量320ccインジェクターを、インジェクターカプラー変換ハーネスを使用して設置。ステージ6製の大型パワーフィルターも採用している。
駆動系のセットアップは3社のパーツを適材適所に配置

駆動系はドライブ側のプーリー関係とトルクカム、クラッチスプリングをKOSO製で、VベルトはKN企画製とし、クラッチとクラッチアウター、センタースプリングはCODO製をチョイス。それぞれの良さを引き出す適材適所なチョイスによりトータルバランスを整えている。