最新機材の『プロハブ』を用いてパワーチェックイベントを実施!

2026年4月19日、富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタ。その中の人気コンテンツ『JDMクロニクル』では、メインステージ横に設置された最新式シャーシダイナモによる「パワーチェックライブ」が大きな注目を集めた。

当日は一般参加車両の計測に加え、迫力の全開サウンドを披露するべく、ドラッグフェスティバルのトップクラスで活躍するモンスターマシンも登場。1000psオーバーのマシンが放つ圧巻の高周波サウンドに、多くのギャラリーが足を止めた。

今回、GCGターボの協力により持ち込まれた計測機材は、メインライン製の最新ハブダイナモ『プロハブ』。従来のローラー式と比較して計測値がやや厳しめに出る傾向があるほか、会場となった富士スピードウェイは標高約600mに位置するため、気圧や酸素密度の影響によってブースト圧が狙い通りまで上がらないケースも少なくない。そのため、今回の計測結果は一般的なシャシダイ測定より低めの数値となっている点をあらかじめお伝えしておきたい。

ステージイベントの合間を縫って計測された車両は、軽自動車から1000ps級モンスターまで、デモカーとユーザーカーを合わせて計12台。その実力を示すリアルなデータを紹介していこう。

FRの頂点を目指す3ローターターボのメタノール仕様

RX-7[FC3S]

ステージ:ドラッグレース
エンジン:20B改ブリッジポート
タービン:Garrett G40
ブースト圧:2.0キロ

ハイフロータービンのストリート快速スペシャル!

アルト・ワークス[HA36S]

ステージ:ストリート
エンジン:R06
タービン:Jaws GT85ハイフロータービン
ブースト圧:1.3キロ

オリジナルにこだわった極上コンディション車両

スカイライン[DR30]

ステージ:ストリート
エンジン: FJ20ET(インタークーラーレス)
タービン:STD
ブースト圧:0.47キロ

インジェクション仕様でL型NA最速を目指す!

フェアレディZ[S30]

ステージ:ストリート
エンジン:L28改6連スロットル(ラウンドエンジニアリング製作)
タービン:-
ブースト圧:-

チューンドRB26を換装した快速ワゴン!

スカイラインワゴン[WHR31]

ステージ:ストリート
エンジン: RB26DETT改
タービン:HKS GT-SSツイン
ブースト圧: 1.2キロ

2JZ換装の富士スピードウェイ300km/h超えシルビア

シルビア[S15]

ステージ:サーキット
エンジン: 2JZ改3.4L換装
タービン:Garrett G40-900
ブースト圧: 不明

●取材イベント:JDMクロニクル2026

「FR最速をかけた8秒台の攻防」スーパードラッグフェスティバル参加マシン特集Part.1

ゼロヨン最速決定戦として知られるスーパードラッグフェスティバル。その中でも近年とくに注目を集めているのが、8秒台突入を目標にハイレベルな戦いが繰り広げられる「PRO-2WDクラス」だ。エアシフターの使用などチューニングの自由度も高く、全国から猛者たちが集結する激戦区。本稿では、そんなPRO-2WDクラスで過激なバトルを展開する注目マシンをピックアップ形式で紹介していく。

Part.2へ続く