Praga Bohema

テストドライバーのコリンズがドライブ

グッドウッドのヒルクライムを舞台に、ベン・コリンズがステアリングを握り、プラガ ボヘマでデモンストレーションランを披露する。
グッドウッドのヒルクライムを舞台に、ベン・コリンズがステアリングを握り、プラガ ボヘマでデモンストレーションランを披露する。

プラガ・カーズは、プロトタイプレーシングカーの性能を持った公道走行可能なハイパーカー「ボヘマ」を完全新規開発。徹底的な軽量化が図られ、最高出力700PSを発揮する日産製3.8リッターV型6気筒ツインターボをリヤミッドに搭載する。昨年に続き参加する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」では、2台のボヘマに加えて、同社が誇る様々な技術的なプレゼンテーションも実施される予定だ。

今回、プラガのアンバサダー兼テストドライバーを務めるベン・コリンズが、グッドウッドのダイナミックなヒルクライムを舞台にボヘマで走行。デモンストレーションランを裏付けるように、来場者は公道走行可能なトラックカーとして開発されたボヘマの革新性、開発プロセス、そしてディテールへの徹底したこだわりも紹介する。

プラガのテクニカルディレクターのヤン・マルティネクは、グッドウッドへの参加について次のようにコメントした。

「プラガ・カーズは、すべてのデザインとエンジニアリングの判断を、より優れていて、より軽く、より速く、そしてより美しいものを生み出す機会だと考えています。ボヘマは何千回もの小さな改良、数え切れないほどのテスト、そして常識に挑戦する姿勢の結晶と言える存在です。グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、完成したクルマだけでなく、その背後にあるエンジニアリングの歩みを共有する絶好の機会となるでしょう」

チェコにおいてハンドメイドで製造

グッドウッドのヒルクライムを舞台に、ベン・コリンズがステアリングを握り、プラガ ボヘマでデモンストレーションランを披露する。
プラガは現在、チェコの本社ファクトリーにおいてプラガの製造を行っており、グッドウッドには2台のカスタマー仕様が持ち込まれる。

プラガ・カーズのブースは、グッドウッド・スーパーカーパドックの隣に位置し、同社が掲げる「ハイパーエンジニアリング」に焦点を当てた展示も行われる。2026年のグッドウッドでの主役を務めるのが、2台のプラガ ボヘマだ。

グッドウッドに持ち込まれるボヘマは、1台がグッドウッドの直前に納車されたばかりのパープルカーボン仕様のカスタマーカー。もう1台はブラックカーボンにオレンジのアクセントとチェコ国章のライオンモチーフが組み合わせられた仕様となる。

2026年、プラガ・カーズはチェコの本社ファクトリーにおいてハンドメイドでボヘマの本格的な生産をスタート。すでにボヘマは世界中のカスタマーに向けてのデリバリーが進められており、その多くのオーナーが2027年に開催されるプラガの創業120周年イベントに参加するという。

「プラガ ボヘマ」を動画でチェック!

公道走行可能なプロトタイプレーシングカー「プラガ ボヘマ」の走行シーン。

R35 GT-Rのエンジンを搭載する「プラガ ボヘマ」は最高出力700PSを誇るハイパーカー【動画】

2022年11月23日、115年の歴史を持つチェコの古豪「プラガ・カーズ(Praga Cars)」が、完全自社開発した新型ハイパーカー「ボヘマ(Bohema)」をワールドプレミアした。