レーシングドライバー 冨林勇佑

インプレッション第四弾はZN8 GR86。冨林テスターはGR86を所有(シートはZIEGⅣを装着)、GR86/BRZ Cupプロフェッショナルシリーズ初代チャンピオンとあって、「やっぱり気になる」とのこと。

まずは座ってからのファーストインプレッション。

「乗り降りのしやすさはいうまでもなく、視界はローポジション過ぎず、前方も見やすい。ステアリング操作もペダル操作もしやすい、自然体のドライビングポジションが得られます」という。

NURMAN NUGRAIN×ZN8 GR86/ZD8 BRZ
LFタイプ
(T901)
着座位置約15mmダウン
ハンドルセンター約±0mm
FOタイプ
(T901/T902)
着座位置約±0mm
ハンドルセンター約±0mm
FGタイプ
(T901/T902)
着座位置約45mmダウン
ハンドルセンタードア側へ約15mmオフセット
LGタイプ
(T901)
着座位置約50mmダウンセンター側のフロアカーペットと
スライダーが干渉
ハンドルセンタードア側へ約5mmオフセット
※LGタイプはモータースポーツ向け仕様

改めてNURMAN NUGRAINの要点をまとめると、ターゲットはBRIDEの既存ラインアップがサイズ的に合わない人、ワイド設定がない車種のユーザー、既存のBRIDEシートからの買い替えを検討中の人。

応えたいニーズとしては、①通常サイズでは狭いが、ワイドタイプでは大き過ぎる、②サーキットは頻繁に走らないが、フルバケットが欲しい、③ネオクラシック世代の車種、④ロードスターやS660などの2シーターへの対応となる。

395mm幅の通常シートレールで取り付け可能、バックレストの延長により180㎝前後の身長に対応、腿部分のサポートを低くして乗降性を高めているのが特徴で、シェル単体で腰まわりの幅はZETAⅣの365mmに対して385mmとなっている。ちなみに、シェルはカーボンのみのラインアップ。

グロメットレス化により、腰まわりのスペースをさらに確保。ホールド性は腰と肩で稼ぐ。腰まわりは少しだけ膨らみを持たせて、腰のホールドはとくに高めている。バックレストの角度はZETAⅣの98°に対して106°と寝ていて、体圧を分散できるのと、アイポイント、ヘッドポイントを下げられること、胸や腹の前に広い空間がつくれるのがウリ。

試乗車はBRIDEデモカーで6速AT。コースイン後「GR86はやっぱり速いが、それでもホールド感、剛性感ともに不満はない」と冨林テスター。

今回は3点式の純正シートベルトだったが、「広いサーキットに行っても4点式以上のシートベルトなら大丈夫」とコメント。

普段はZIEGⅣを使っているが、「迷うなぁ~」とひとこと。「何より乗っていてキャビンが広く感じる」のが魅力という。

NURMAN NUGRAINは剛性皮革の質感も特徴だが、標準表皮のNURMAN(グラデーションロゴ/ブラックロゴ/ブラック/レッド)も併せて、9月上旬発売。

NURMAN NUGRAINのFL5シビックタイプR/NDERCロードスターRF/JW5 S660/ZN8GR86冨林勇佑インプレッション映像版はYouTube REVSPEED Channelで公開中!


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