冬だからって、毎回“重装備”じゃなくていい

真冬の高速道路を何時間も走るなら、防寒性を最優先した分厚いウインターグローブが心強い。でも、普段のバイク生活ってロングツーリングばかりじゃありません。
通勤で20〜30分。買い物なら10〜20分。なんならコンビニまでちょっと……なんて使い方も多いはず。
そんな短距離でも毎回フル防寒仕様だと、暖かいのはありがたいけれど、レバーやスイッチを操作するときのモコモコ感が気になることもあります。
上着で例えるなら、分厚いダウンジャケットだけで冬を過ごすのではなく、気温や移動時間によってサッと羽織れるウインドブレーカーも使うようなもの。
個人的には、冬用グローブにもそんな“使い分け”があっていいと思うんです。バイクメンテも、素手/軍手/メカニックグローブと作業内容によって使い分けますしね(筆者Sの場合)。
そこで目に留まったのが、デイトナの新作「DG-040 ミドルプロテクトウインターグローブ」。

異なる素材(やぎ革/ポリエステル/合成皮革/透湿防水フィルム)を組み合わせることで、厚手ながら指が自然に曲がりやすい構造を採用。さらに握力が弱くなりやすい小指側にはシャーリングを入れ、操作性や疲れにくさにも配慮されています。
ここが個人的にはかなり大事。
冬用だから暖かければOKではなく、アクセルを握って、ブレーキやクラッチを操作して、スイッチ類にも触れる。バイク用グローブなんだから、やっぱり“手を動かしやすいこと”も無視できません。
防寒・防水はしっかり。でも見た目は控えめなのがイイ
もちろん、単に軽快さだけを狙ったグローブではありません。
内部には透湿防水フィルムと中綿キルトを採用し、冬用として防寒・防水性能を確保。手の平にはやぎ本革を使い、手首にはパッドも備えています。スマートフォンなどを操作できるタッチパネルにも対応します。

そして、もうひとつ気に入ったのがこのデザイン。ハードプロテクターがドン! と主張するタイプではなく、全体的にかなり落ち着いたデザインです。ブラックを基本に、ブラウンやカーキも差し色程度。冬の普段着にも合わせやすそうです。
バイクを降りてコンビニやカフェへ入ったとき、妙にレーシーで目立つこともなさそう。こういうところも、通勤やチョイ乗りでは大事だったりします。



カラーはブラック、ブラウン、カーキの3色。サイズはS〜XLで、価格は7920円と良心的。
また、手首にはマグネットを内蔵した引っぱりタブ「マグネキャッチシステム」を採用。休憩時などにスチール製のタンクへ固定できるのも便利な装備です。
そして、個人的にはグリップヒーター装着車との相性もよさそうに感じます。グリップヒーターがあるなら、グローブ側を必要以上に重装備にしなくてもいい場面はありそう。操作性を確保しながら、手のひら側から暖めてもらう。そんな使い分けもアリでしょう。
もちろん、真冬のロングツーリングや高速道路を長時間走るなら、もっと防寒性に振ったグローブが欲しくなるはず。でも、片道20分の通勤と、真冬の300kmツーリングを同じ1双でこなす必要はありません。
今日はチョイ乗りだからコレ。今日は長距離だからもっと厚手。そんなふうに使い分けるのもありではないでしょうか。
DG-040は、そんな日に手が伸びそうなウインターグローブです。
DG-040 ミドルプロテクトウインターグローブ
価格:7920円
カラー:ブラック/ブラウン/カーキ
サイズ:S/M/L/XL
対応シーズン:秋・冬
素材:やぎ革/ポリエステル/合成皮革/透湿防水フィルム
タッチパネル対応
【モトチャンプ編集部】
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