タンデム用だけじゃない! ライダーの腰を支えるという新発想
「バックレストって、後ろに乗る人のためのモノじゃないの?」そう思った人は多いはず。筆者も最初はそうだった。ところが今回の「RAKUDAバックレスト」は少し発想が違う。複数の可動部を備えており、ライダー側へ移動させて使用できるのだ。たとえば毎日の通勤。筆者も片道33kmの道のりを朝の渋滞を抜けながら走っている。信号待ちや低速走行が続くと、意外と腰や背中に疲労が溜まるもの。また週末ツーリングでも同じで、景色の良い道を走るのは楽しいけれど、途中で腰を伸ばしたくなることはないだろうか。そんな時に腰を預けられるポイントがあるだけでも、ライディングの快適性は変わってきそうだ。
PCX専用とすることで、スッキリと装着できるのもポイント。しかも全年式対応なのもうれしい。

毎日乗るPCXだからこそ快適装備が効いてくる
PCXは通勤・通学から買い物、ツーリングまで幅広く活躍する万能スクーター。だからこそ、乗車時間が長くなりやすい。仕事帰りの渋滞路。片道20kmを超える通勤。郊外まで足を延ばすツーリング。そんなシーンでは速さや積載性だけでなく、「疲れにくさ」も重要になってくる。
もちろん全てのライダーに必要な装備というわけではない。走行中は自由に身体を動かしたい人もいれば、しっかり支えてほしい人もいる。好みが分かれるジャンルなのは間違いないだろう。しかし長距離通勤をしている人や、ツーリング後半になると腰が気になる人、あるいは体への負担を少しでも減らしたい人にとっては気になる存在だよね。そして本来の役割であるタンデム時にも活躍。普段はライダー用、休日はタンデム用という使い方ができるのもユニークだ。

ライダー側へセットした状態。腰付近を支えることで姿勢の安定にも期待できる。

パッセンジャー使用のイメージ。
可変するからフィットする




アームの長さを12 段階に調整可能。ヘッドレス回転角度を7段階に調整可能。バックレストを多段階に調整可能。ヘッドレストの高さを5段階で調整可能。
PCXだから成立する「選べる楽しさ」
PCXは人気モデルだけあってアフターパーツが非常に豊富。今回のRAKUDAバックレストも、その選択肢のひとつ。万人に必要なアイテムとは言わないが、「こういう装備が欲しかった」というライダーがいるのもいるだろう。特に毎日乗る通勤マシンとして使っている人や、ツーリング先で少しでも快適に走りたい人にとっては、一度チェックしてみる価値あり。マフラーやサスペンションだけがカスタムじゃない。こうした快適性アップパーツまで選べるのもPCXの魅力ではないだろうか。

RAKUDA バックレスト ※2026年8月末発売
適合車種:●PCX(125cc):JF28(JF28のみ干渉する箇所があるため3mm厚程度のワッシャが別途必要)/JF56/JF81/JF84/JK05/JK06 ●PCX150:KF12/KF18/KF30 ●PCX160:KF47
本体サイズ :185(H)×330(W)×435(D)mm
本体重量 :2.25kg
素材 :PA樹脂+GF、SUS
内容 :本体×1、スペーサー×4、ボルト×4、六角レンチ×1
価格:1万9800円
メーカー公式サイトはこちら
【モトチャンプ編集部】

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