ハイチューン車の燃料不足対策に!日本製高品質のビッグフローコック

今回復刻されたビッグフローフューエルコックは、モンキー・ゴリラ・エイプ50/100用として開発されたチューニング車向けのハイフロー仕様の燃料コックだ。「ノーマルコックで十分では?」「そもそも交換する必要あるの?」と思うかもしれないが、4MINIの多くが排気量50cc車両なので、排気量に見合ったガソリン流量へ変更する必要がある。想定される排気量でいうと124cc前後だろう。
もちろん、チューニングの度合いによっても変わってくる。メインジェット(MJ)やパイロットジェット(PJ)でセッティングが出ない、高回転ので連続走行時にガス欠みたいな症状になる、もっと最高速が伸びそうといった感覚が有ればガソリン流量を増やす事で解消する可能性がある。

パーツの特徴としては、流路最大径φ5mm、内径φ8mmホースに対応し、大口径キャブレターにも十分な燃料供給を実現する。とくにFCRキャブレターやTMR-MJNキャブレターは、ガソリンホース内径がφ8同士になるので、ジョイントパーツが必要なくなり、見た目もスマートになる。

ボディとレバーにはアルミ削り出しパーツを採用し、高精度な加工によるMADE IN JAPAN品質も大きな魅力。性能はもちろん、細部の質感にもこだわるCFポッシュらしい仕上がりとなっている。カラーはシルバー×シルバーとシルバー×ブルーの2タイプを設定し、価格は1万6280円(税込)。なお、車両によってはキャブレターとの干渉を避けるため、取り付け位置の変更が必要になる場合がある。

ボディ:シルバー ハンドル:シルバー

ボディ:シルバー ハンドル:ブルー

●ビッグフューエルコック
1万6280円
素材:アルミ削り出しアルマイト仕上げ
サイズ:幅 22mmx奥行37mmx全長 50mm
取付部ネジサイズ:M14P1.0 /対応ホース内径 :φ8mm /流路部最大径:Φ5mm

燃料供給を見直して本来の性能を引き出す

ビッグフローフューエルコックは、交換するだけでパワーアップするパーツではない。しかし、124ccクラス以上へボアアップしたエンジンや、大口径キャブレターを組み合わせた車両では、高回転域で燃料供給量が不足し、本来の性能を発揮しきれないケースもある。

開発元でも、レーサー仕様のエイプで全開走行時にガス欠症状が発生し、大容量タイプの燃料コックへ交換することで改善した実績があるという。エンジンや吸排気系を仕上げた車両ほど、燃料ラインの容量を見直すことも重要なチューニングメニューのひとつと言えそうだ。

関連アイテム(φ8フューエルホース)

ビッグフローフューエルコックは内径φ8mmホースを前提に設計されているため、大口径キャブとの組み合わせならφ8フューエルホースも同時交換がおすすめ。燃料ライン全体を見直すことで、コックの性能をより生かすことができる。いっぽう、PC20やVM24などφ6ホースを使用するキャブレターでは変換ジョイントが必要になる場合もあるため、組み合わせは事前に確認しておこう。

●フューエルホース Φ8
1100円
耐候性、耐油性に優れたフューエルホースで長さは約500mm。Φ8のほかに、Φ6、Φ5もあり、カラーも豊富。MADE IN USA

メーカー公式サイトはこちら

【モトチャンプ編集部】