連載

個性豊かなマシンをチェック!【ROW FES】

40 VELLFIRE(令和7年式)
OWNER blackpearl.jpさん

ミニバン&ワゴンのカスタムシーンで、どうしても後回しにされがちなブレーキ換装。だからこそ、大きなブレーキローター、いかついキャリパーを導入しているクルマには視線が引き寄せられる! しかも、ココでの主役、blackpearl.jpさんは、せっかく入れた見栄えするブレーキをほとんど見えない状態にしていたのだ!! こんな贅沢なカスタム、注目しないワケにいかないでしょ!?

元々オーナーは、10、20とアル・ヴェルに乗ってきた履歴がある。一時期別のモデルを挟むが、再び30、そしてこの40へとアル・ヴェルへ回帰。「別のクルマは狭くて……」と一度味わったアル・ヴェルの快適さは、代えが効かないモノだったのである。

カスタムのポイントは、純正ボディでガツンと車高を下げた点。ホイールは20インチで、ソコに400φのローター+8ポットキャリパーを組み合わせたのだからスゴイ。型紙を使って緻密に装着可能な数値を模索し、「紙一枚くらい」のクリアランスでの装着を実現したという。

ホイールはワークの『イミッツ』。独特のフィンスタイルは開口部が狭く、せっかくのブレーキはほとんど見えない。けれどブレーキは間違いなく換わっている……。そんな贅沢を楽しんでいるワケだ。さらにアーム類を駆使しての迫力あるキャンバーも見ドコロ。エアロレス仕様であるにも関わらず、ほぼ着地という状態まで車高を下げることに成功している。

実は当オーナー、40は3台目なのだという! モデルチェンジ当初に黒(スタイルワゴンの取材を受けたことがあるそう)、次に白、そしてこのボディ色、プレシャルメタルの登場に合わせ当車へと乗り替えている。そんなアル・ヴェルに、いや40にドップリとハマったオーナー、今後どう仕上げていくのかも楽しみだ!!

威圧的とも言えるローダウンも当車の見ドコロ。アーム類はジェーライン製品をメインに、リアアッパーアームにはティーディメンドの調整式を採用している。さらに「当たる部分は加工している」というほど、各部を緻密にセットアップした。

SPECIFICATIONS
WHEEL●ワーク イミッツ(20×10J)
TIRE●ハイフライ(225/35)
TUNING●エアサス=エアフォース、マフラー=ワンオフ、アーム類=ジェーライン+ティーディメンド、ブレーキ=バックグラウンド

40 VELLFIRE
OWNER blackpearl.jpさん

「メンバーを上げて、もっと下げられるように」と話していたblackpearl.jpさん。「あと2cm弱あるので、サイドシルがめり込むくらい下げたい!」とも。写真はオーナーさんの代わりにネームプレートスタンドを。

PHOTO&TEXT:小松ひろ

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