Cadillac Escalade-V
125th Anniversary Collector Series

F1アメリカGP決勝前に公開

「キャデラック エスカレード-V 125th アニバーサリー」のエクステリア。
「エスカレード-V 125th アニバーサリー コレクターシリーズ」は、10月25日に開催されたF1アメリカGPを前に公開された。

F1グランプリ第18戦として、米国テキサス州オースティンで開催された「アメリカGP」の決勝前、キャデラックは「エスカレード-V 125th アニバーサリー コレクターシリーズ」を公開。エスカレードの圧倒的な存在感、Vシリーズの強烈なパフォーマンス、コレクターのために生み出された専用のデザインディテールを融合させた。

125周年記念モデル第1弾として、252台のみを限定生産。エスカレードとして初めて設定されるコレクターシリーズであり、購入者は車両識別番号(VIN)とシリアルナンバーを選択することが可能で、希少性の高いモデルに、さらなるパーソナライズの要素を加えている。

ボディカラーは専用色の「ミッドナイト・ストーン・フロスト」と「バイブラント・ホワイト・トリコート」の2色を設定。どちらもエスカレード-Vならではの圧倒的な存在感を際立たせるためにデザインされたカラーがチョイスされた。それぞれのカラーの車両には、キャデラックの歴史を刻んだ各年を記念する「1902-2027」の表記が施される。

2027年モデルとして設定され、米国とカナダで販売。価格は23万9000ドルから、すでに注文受付も開始された。キャデラック・グローバル担当バイスプレジデント、クリスチャン・アクイリナは、エスカレード-Vのスペシャルモデルについて、次のようにコメントした。

「エスカレード-V 125th アニバーサリー コレクターシリーズは、キャデラックの伝統と、妥協のない高性能ラグジュアリーに対する私たちの姿勢を示したモデルです。専用デザイン、極めて限られた生産台数に至るまで、このスペシャルモデルは、キャデラックの歩んできた歴史を祝うと同時に、その未来を見据えるコレクターに特別な機会を提供します」

レーシーなカーボン製コンポーネント

「キャデラック エスカレード-V 125th アニバーサリー」のエクステリア。
専用エクステリアとして、グリルサラウンドやロワバンパー、ドアミラーカバーなどが、カーボンファイバー製コンポーネントに変更された。

2022年以降、キャデラックはブランドの高性能モデルの伝統を称えるため、重要な節目やデザインの物語、モータースポーツでの功績に結び付いた限定モデルを展開。2026年モデルの「CT5-V ブラックウィング F1 コレクターシリーズ」も、この伝統を受け継ぎ、キャデラックのパフォーマンスと、ブランドのF1参戦を結び付けたモデルとなった。

コレクターシリーズとして初めてエスカレードをベースとした、2027年モデルの「エスカレード-V 125th アニバーサリー コレクターシリーズ」は、シリーズの展開をキャデラックのフラッグシップSUVへと拡大。エスカレードの圧倒的な存在感とVシリーズのパフォーマンスを融合させ、ブランドの伝統を称えた専用ディテールを盛り込んでいる。

エクステリアは、フォルム、仕上げ、そしてパフォーマンスをイメージしたディテールを組み合わせることで、その個性を際立たせた。グリルサラウンド、ロワバンパー、ドアミラーカバー、エンジンカバーが、カーボンファイバー製コンポーネントに変更され、足元には専用デザインの24インチ鍛造ホイールを装着。ブルーのブレーキキャリパーとダーク仕上げのバッジ、キャデラックの伝統を受け継ぐV8エンジンをモチーフにしたカーテシーランプも配される。

サントリーニブルーのアクセントカラー

「キャデラック エスカレード-V 125th アニバーサリー」のインテリア。
インテリアには、Vシリーズをイメージした「サントリーニブルー」が、アクセントカラーにチョイスされた。

インテリアは、素材のコントラスト、記念モデルの専用ディテール、専用アクセントを組み合わせた洗練された仕立てを実現。エクステリアと同様、細部まで入念に作り込むことで、限定モデルにふさわしい個性を備えた室内空間が広がる。

アクセントカラーにチョイスされた「サントリーニブルー」は、キャデラック Vシリーズのデザインの進化において重要な位置を占めてきた。Vシリーズのエンブレムに採用されているモンドリアンパターンのブルーに着想を得て開発され、第5世代のVシリーズとキャデラックのレーシングカー「Vシリーズ.R」を視覚的につなぐ役割を果たしている。

このカラーは、キャデラックのコンセプトカー「プロジェクト GTP」で初採用された後、「プティ・パトー」や「ル・モンストル」のコレクターシリーズを含む、Vシリーズのレーシングカー、ロードカー、コンセプトカーに幅広く用いられてきた。今回、エスカレード初のコレクターシリーズにおいて、インテリアを象徴するアクセントカラーとして、その伝統が受け継がれたかたちだ。

今回、ブラックとシアーグレーを組み合わせたツートーンインテリアに、サントリーニブルーのステッチを採用。ラグジュアリーなシートには、サントリーニブルーのシートベルトが組み合わせられた。アニバーサリーモデルであることを示す、専用イルミネーション付きスカッフプレートと専用インテリアバッジ、コレクターシリーズ専用のプレミアムフロアマットも装備される。

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