新型 新型ルークス、発売されたらここを見よ! ちょっとめずらしい新しいルークスの注目ポイント、あんなとこ、こんなとこ・・・【写真・34枚目】 新型ルークス。 2本スポークのハンドル。 これまでの慣例とは逆に、左スポークにアダプティブクルーズコントロール関連、右メーター操作/オーディオ/ハンズフリーのスイッチが廃された。 筆者が前のクルマで使っていた、汎用クルーズコントロールのスイッチ。スイッチ本体の都合上、ワイパースイッチレバーの下に置いたからハンドル左の操作だった(スイッチがぼけているのは、スイッチのために撮った写真ではないからです。)。 新型ルークスのACCスイッチ。 中央のダイヤルボタンの左傾斜を見落としてはならない。 右手親指の動きに沿うので実に使いやすいのだ。 フロントサブピラーのトリムが、天井とインパネ手前も含めてデザインされている。 そうはいっても、インパネ側はメーター&ナビ部分で分断されている。 サンバイザー未使用状態の天井側も途切れ途切れになっている。フロントガラス天地が大きいことに伴い、バイザーだって上下寸が大きいからだ。 ピラートリムが茶色使用になると、1周トリムが木枠のようになって、これはこれで別のおもしろさが現れる。 バイザーを下げると、トリムにホルダーがあった。 バイザー本体にもホルダーがあるので使い分けするのによさそうだ。 ヘッドライトやグリルエンボスの「かどまる四角」。 リヤランプの「かどまる四角」。 ホイールの「かどまる四角」。 ヘッドレストにも「かどまる四角」。 そしてタコメータープロッティングの「かどまる四角」。 ルークスのタコメーターそのタテヨコ比率から、3代目サニー(B210)のメーターを思い出した。 まだしばらく現役の、いま販売中の現行ルークスのサイド視。 新型ルークスのサイド視。 両車重ねてみる。全長はもちろんのこと、ホイールベースも変わっていないようだ。 ラップ写真はわかりにくいだろうから輪郭線を与えてみた。赤ラインが新型、青ラインが現行型だ。 全体の違いは一目瞭然。 新型のセンターコンソール部。この斜面の下辺あたりが室内長計測の出発点になるはずだが・・・ こちら現行型。いくらか水平気味だ。この傾斜角の違いが室内長+115mmの秘密なのかどうかはよくわからない。 新型ルークス斜め前方から。サブガラス上辺の奇妙な斜めにまず目が行った。 サブガラス上辺の勾配に無理を感じる。なぜこうなったのか? 現行ルークスのリヤスライドドアガラス。 新型ルークスのリヤスライドドアガラス。 両車重ねてみたら、ガラスおよびその周辺形状がぴったり一致する! 現行ルークスのフロントピラー周辺。 新型ルークスのフロントピラー周辺。 新型はフロントガラス&ピラーが起き上がったことがわかる。 同じく輪郭線付与。 車体を消す。これだけ違うのだ。 この部分の車内からの見え方は自然だ。ガラス周囲がトリムで隠れているからだ。 右側がスカスカの写真なのは、車両後端位置を写真中央に持ってきたかったため。 スライドドアを開けると・・・ こうなる。後ろは後端ギリギリ。これを守りながらフロントドア開口寸も守り、スライドドア開口寸を最大限確保するのはパズルだったと思う。その挙句に得た650mmがクラストップなら拍手で称えたい。 これでもいくらか拡大した(と思われる)、新型のエンジンルーム。 新型のフロント部。 現行型のフロント部。まだバンパーの突き出しが残っている。 新型。まっすぐ! この画像の記事を読む