約4000円の高コスパ 200万画素で細部もクッキリ!
モトチャンプ編集部のサンタサンが、個人的に気になっているアイテムを試して紹介する当コーナー。いちユーザーとして、良いトコロも気になるトコロもお伝えしようと思います。
愛車のメンテナンスをしていると夢中になってしまい、あっちもこっちも手を出して、気が付いたらバイクの周辺には工具が散乱……なんて事もめずらしくない筆者。まあいわゆるバイク好きイジリ好きの類でして、そのため効率が上がりそうな工具類も併せて好きだったりします。
そんな流れで最近Amazonで購入したのが、簡易型のファイバースコープ。いわゆる内視鏡です。一般的なモニター付きではなく、スマートフォン(iphoneのみ対応。以下、スマホ)をモニター代わりに使うことで、本体価格が抑えられている(購入時はAmazonで3990円でした)点も見逃せません。撮影機能も備えているので、記録簿代わりにしたりSNS用としても活用できます。じつはスマホ連動ではなく単体で撮影するタイプは持っていました。しかし少々大きく撮影データはケーブルで転送する仕様。「スマホをモニター代わりにすれば良いのにな」と思っていたので、見つけた際は(価格も含めて)即ポチでした。
使い方はとっても簡単。スマホにケーブルを接続して専用アプリを立ちあげるだけ。ピントやライトのるさも調整できるため極端な接写でない限り鮮明です。マフラー内部を見た時はちょっと感動モンでした。ワイヤータイプのケーブルは任意の形状をキープできるし長さは約5mと十分以上。一台持っていればクルマの整備やキッチンの排水口、隠れてしまった猫ちゃんの捜索にも使えそうです。

さっそく普段のアシとして活躍している125ccスクーター(走行距離2万6000km)の燃焼室内のカーボンの堆積具合をチェックしてみました。
実写 燃焼室内のカーボン付着も丸わかり!

愛車(ヤマハBW’S125)のプラグはこんなに奥まった場所に。プラグを外して懐中電灯を照らせばピストンヘッドの一部は見ることができるけれど、燃焼室の状態やピストンとシリンダーの縁などは見ることができない。調子が悪いときだけでなく、現状の状態を知るためにも便利。

点火プラグを外した穴(プラグホール)からケーブルを挿入してエンジン内部をチェック。走り方が良かったのか、年に数回行っている燃料添加剤の効果なのか?燃焼室内はとても綺麗な状態でした。
実写 エアーエレメントの汚れ具合も一目瞭然!

吸気口から差し込めば、エアクリーナーボックスを分解する事なく汚れ具合をチェックできる。これはそろそろ交換したほうがよさそうな汚れ具合。
実写 サビの有無や燃料の劣化をチェック!

ご覧のように燃料タンク内の様子やガソリンの劣化具合も一目瞭然。旧車オーナーはとくに便利かも。防水(耐水)ではあるけれどオイルやガソリンには漬からないよう十分注意してくださいね。
Φ7mm 極細ヘッドに高輝度LEDを採用!

プラグホールもラクラク通る、直径7mmの極細カメラを採用(200万画素)。ズーム機能や回転・撮影機能も備える。
手元のダイヤルで明るさを無段階調整!

レンズの周りに6個の高輝度LEDライトを装備する。明るさはコードの途中にあるダイヤルで無段階調光が可能だ。
防塵防水仕様でタフな環境にも対応!

IP67相当の防塵防水仕様だから、少々濡れた場所へもアクセス可能。精密機械ながら、ある程度タフなのは助かるよね。
アタッチメントを使えば、落したボルトも磁石でキャッチ!

マグネットタイプのアタッチメントが付属。奥まった場所へ落ちたボルトもしっかりレスキュー! 磁力もけっこう強力だった。
アプリを起動してすぐ使える!

※この記事は月刊モトチャンプ2024年8月号を基に加筆修正を行っています





