スタッズ×自作エアロで細部までこだわり満載!

ゴールドラインや金色のエキセルリムで全体を引き締め、スモークテールレンズやレザーバッグなど細部まで統一感を持たせている。

くまモンVer.(ブラックボディ)をベースにゴールドを散りばめてロックに決めた一台。SUVテイストのクロスカブでは珍しい、他車用を流用加工したアンダーカウルと自作のメッシュホイールカバーが重厚な雰囲気を放っている。

細かな部品やボルト類、エンブレムなどを金色に変更しているが、注目はスタッズ。シートはもちろんカウルにも穴をあけて一つひとつ鋲を打ち込んでいく地道な作業により、他車とは一線を画す仕上がりとなっている。

さらにエアクリシュラウドにメッシュダクトを設けたり、アルミ板を切り出してスーパーカー(カウンタックLP400)をイメージした自作エアロを前後に装備するなど、アイデアと作り込みの密度が際立つ。

機能パーツも抜かりなし、走れるハードカスタム

市販パーツとしてはヨシムラ製GPマグナムサイクロン、エキセルリム、YSS製リアショックなどを投入し、機能性もしっかり確保。

さらに長距離走行を見据え、SP武川製オイルクーラーやアクティブ製サーモスタットを装備。ヘッドカバーには結晶塗装を施し、冷却効率とメカニカルな質感を両立している。

各部のメッシュホースは自らカットして長さを調整するなど手間も惜しまず、金属加工や溶接といったプロの技に頼らずとも、発想と根気でここまで仕上げられることを体現した一台だ。

キャリアに見えて実はフロントウイング。ダウンフォースではなく、ドレスアップ重視のユニークなアイデアだ。
ダイヤステッチが特徴のSP武川製シート表皮は特殊スポンジ入りでクッション性も抜群。スタッズも抜かりなく打ち込まれている。
ヘッドカバーやキャッチタンクが良いアクセントに。アンダーカウルにフラップを備えている点も見どころ。
約45L容量のトップケースには自作のGTウイングをマウント。ステッカーと小ぶりなスタッズでさりげなく個性を演出している。

■撮影EVENT:第26回カフェカブミーティングin青山(開催日:2023年10月14日・10月15日)
※こちらの記事はモトチャンプ2023年12月号に掲載されたものです。