数ヶ月以内に復活予定のフォルクスワーゲン・ティグアンRに対抗する!?

第6世代RAV4には既にGR SPORTという最もホットなモデルが存在するが、噂によると、トヨタはRAV4を根本から見直し、さらに刺激的なバージョンを開発することを真剣に検討しているそうだ。関係者によると、RAV4の開発チームは現在、様々な選択肢を検討しているとのことである。

その目標は、数ヶ月以内に復活予定のフォルクスワーゲン・ティグアンRに対抗することのようだ。
ティグアンRは、基本的にティグアンの高性能版と言える。先代はゴルフRと同じく、パワフルなターボ4気筒エンジンとデュアルクラッチ式オートマチックトランスミッションを搭載し、パフォーマンス重視の4モーション四輪駆動システム、R仕様のステアリング、サスペンション、ブレーキなど多くの装備をゴルフRと共通していた。
数多くのコンパクトSUVが存在する中で、ティグアンRは唯一無二の高性能CUVと言える。しかし、刺激的なRAV4、つまりGR RAV4が登場すれば、状況は間違いなく変わるはずだ。
RAV4 GR SPORTのプラグインハイブリッドシステムは、2.5L4気筒エンジンとモーターを組み合わせ、日本仕様では329psのシステム最高出力を発揮する。これは1.6L 3気筒ターボエンジンを搭載したGRカローラの最高出力を上回るものだ。しかし、別のパワートレインを採用すれば、このSUVのパフォーマンスはさらに向上する可能性がある。
RAV4のチーフエンジニアである太長根嘉紀氏は、「あのエンジンルームに2.4Lターボエンジンを搭載することは実際に可能です」と海外メディアに語ったようだ。
2.4Lターボエンジンとは、レクサスNXやRX、トヨタ・ハイランダー、ランドクルーザー、さらにはタコマや4ランナーにも搭載されている、ターボチャージャー付き2.4L 4気筒エンジン「T24A-FTS」だ。
現行のRAV4 PHEVは決して鈍重ではない。しかし、プラグインハイブリッドシステムは電気モーター、バッテリーパック、その他の補助機器によって重量が増す。もしGR RAV4が実現するなら、パフォーマンスを優先するためにプラグインハイブリッド、あるいはハイブリッドパワートレインさえも採用せず、軽量化を図る方が理想的なのかもしれない。
GR RAV4が登場すれば、よりパワフルなエンジンに加え、アグレッシブなボディキットとさらにシャープなシャシーセッティング、ブレーキを採用する可能性も高い。
問題は技術的なものではなく、マーケットに十分な需要が見込めるかどうかにかかっているようだ。









