ボディサイドには、サイのエンブレムとレトロなストライプのデカール

スズキ・オーストラリアは、新型ジムニー「ライノ」スペシャルエディションを予告、そのティザーイメージが公開された。

ベースとなるのは5ドアのジムニーXLで、サイドには「ライノ」ステッカーが貼られている。

スズキ ジムニー「ライノ」スペシャルエディション ティザーイメージ

現行モデル発売から8年が経過した今も、ジムニーは世界でどのスズキ車よりも売れている。これは、小型四輪駆動車への需要の高さと、ジムニー自体の性能の高さを物語っているといっていいだろう。しかし、スズキは、この成功に安住することなく、より過酷なオフロード走行を想定した「特徴的なマーキングと物理的な改良」を施した特別仕様車を準備しているようだ。

同社はオーストラリア国内向けウェブサイトでこの車の登録受付を開始し、名称がジムニー・ライノであることを明らかにしている。

スズキが「唯一無二の野獣」と謳うジムニー「ライノ」スペシャルエディションは、野生動物の写真のようなスタイルのティザー画像で先行公開された。マレーシアで販売された以前のライノエディションとは異なり、オーストラリア仕様のモデルは5ドアのジムニーXLをベースとしている。

スズキ ジムニー「ライノ」スペシャルエディション ティザーイメージ

目玉となるのはサイドグラフィックで、サイのエンブレムとレトロなストライプが組み合わされている。これは、標準ジムニーとXLの2023年および2024年ヘリテージエディションに採用されている同様のデカールよりも大胆なデザインだ。

もう一つの魅力的な点は、よりタフなデザインとダークな仕上げが施された新しいホイールだろう。ボディカラーは、第4世代ジムニーの発売時のカラーであるキネティックイエローに、ブルーイッシュブラックパールのルーフが組み合わされているようだ。

5ドアXLボディスタイルで提供されることも明らかだが、 3ドアモデルも提供されるかどうかは不明だ。

スズキが現行ジムニーの特別仕様車を発売するのは今回が初めてではない。過去には、ジムニー3ドアとジムニーXLの両方でヘリテージエディションを発売している。

プラットフォームはジムニーXLから引き継がれる可能性が高く、最高出力102ps/5kWを発揮する自然吸気1.5リッター4気筒エンジンと、オールグリッププロ4WDシステムも搭載される予定だ。ライノに5速マニュアルとオートマチックの選択肢が用意されるのか、それともマニュアルのみの設定となるヘリテージエディションのように、マニュアルのみの設定となるのかは、現時点では不明だ。

ライノスペシャルエディションは、通常のジムニーXL乗り出し価格40,490豪ドル(約461万円)より高くなることは間違いないだろう。