関西のベテラン、何度も日本一の称号を得た西澤代表がライディング

関西に拠点を置くパーティーアップの代表、西澤氏は、モトチャンプが開催する【モトチャンプ杯ミニバイクレース全国大会】で何度も日本一を獲得する実力を持つ。現在はS1グランプリだけでなく、サーキット秋ヶ瀬(埼玉県さいたま市)で開催されるスクーターミーティングの模擬レースなどにも積極的に遠征出場。パーティーアップを主宰し、多くのファンから信頼を得ている。

台湾の大御所、WF製の試作フロントフォークを採用

フロントフォークにはWF製の試作品が投入され、COLT製X816鍛造12インチホイールはアルミ鍛造の削り出しという逸品。タイヤは台湾のCST製【CM-SR】(100/90-12)を履く。制動系はパーティーアップ製のフルフローティングディスクローターにブレンボ製4ポットキャリパーをセット。

パワートレインは【LCタイプ】237cc

WF社のエンジンチューニング部門、TRFによる心臓部はボアφ70mm、ストローク61.7mmとなるLCタイプ237ccキットを組み込む。スロットルボディは新雅部品製のφ40mmダウンドラフトを採用し、THRC製のツインインジェクターファンネルも追加。コンピューターは今やインジェクションチューニングの定番とも言えるaRacer製のRC superXを使用。

市販予定の大型ラウンドタイプラジエター

30馬力オーバーとされるパワートレインは膨大な発熱となる。これを冷却すべく、ステップ前方には市販予定の大型ラウンドラジエターをテスト使用。その上部にはフレームの剛性を補うmotoR RF-X製のサブフレームを設置する。

LCタイプ専用のマフラーを使用

バンブルビー製のBT1 、LCヘッド用専用マフラーを装備。リヤのディスクローターとキャリパーは変更せずにオリジナルを使用。メッシュタイプのブレーキホースのみ変更されている。

リヤサスペンションはシャークファクトリーの逸品とし、車高とキャスター角を微調整

リヤショックはシャークファクトリー製のX2DTで、5mm車高が上がるスペックとなっている。これによりキャスター角も立つ方向となっており、旋回性能を微調整。また、リヤタイヤはCST製のCM-SRRでサイズは120/80-12。ホイールはフロント同様COLT X816のアルミ鍛造削り出しでバネ下を軽量化している。

この記事はスクーターミーティング2025で取材したものです。