大型リヤキャリアや収納ボックスを装着し、ツーリングやキャンプでの積載性を重視した実用的な仕様となっている。

オリーブドラブで一変! アウトドアが似合うミリタリー仕様

車体を見てまず目を引くのが、オリーブドラブで統一されたミリタリーテイストあふれるスタイルだ。実はこの車両、もともとは水色のボディカラーだったという。

愛用するキャンプ用品のカラーに合わせて全体をイメージチェンジしたことで、陸上自衛隊の偵察バイクを思わせる無骨な雰囲気を獲得。テントや収納ボックスなどのアウトドア用品との相性も良く、自然の中でも違和感なく溶け込むスタイルに仕上げられている。

カブプロをベースに実用性を高めたツーリング仕様

ベース車には、足つきの良さを理由に14インチホイールを採用するスーパーカブ110プロを選択。さらにクロスカブ用ヘッドライトガードを流用することで、アドベンチャーテイストをプラスしている。

液晶テレビ用壁掛け金具を利用し、アンモボックスをワンタッチで着脱できるサイドバッグサポートを自作。未使用時は折り畳める実用的な構造となっている。

長距離ツーリングを楽しむことが多いオーナーだけに、カスタムの中心は実用性の向上。アンモボックスを固定するためのサイドバッグサポートは自作で、液晶テレビ用壁掛け金具を利用することで脱着しやすく、未使用時は折り畳める構造を採用している。見た目だけでなく、使い勝手まで考え抜かれたアイデアが光る。

細部まで統一された、機能美あふれるミリタリーカブ

チェーンカバーなど各部をブラックアウトすることで、オリーブドラブの車体との統一感を演出。細かなパーツまで世界観を合わせることで、完成度をさらに高めている。

ホームセンターで購入したイレクターパイプを組み合わせ、可倒式バックレストを自作。シートは染めQで着色し、文字入れも施されている。

また、ホームセンターで購入したイレクターパイプを使って可倒式バックレストを自作するなど、DIYならではの工夫も満載。シートは染めQで着色し、文字入れまで施されている。派手なカスタムではないが、アウトドアで使いやすく、自分らしく楽しめる仕様を追求した一台。ミリタリー好きやキャンプ好きなら、ぜひ参考にしたいカスタムだ。

ディテールチェック

クロスカブ用ヘッドライトガードを移植し、カブプロらしさを払拭。2個並べたホーンの中央には、スーパーカブのエンブレムをアクセントとして装着している。
マフラーはヨシムラ製……と思いきやステッカーを貼ったウイルズウィン製。足周りやブラックアウトした各部との組み合わせで、引き締まった印象を演出している。
フロント周りは14インチホイールを採用するカブプロをベースに、クロスカブ用ヘッドライトガードを組み合わせてアドベンチャーイメージを高めている。

撮影したのはこのEVENT!

「第17回 カフェカブパーティin関西」
■日時:2022年5月29日(日)
■開催地:大津湖岸なぎさ公園(滋賀県)

2022年5月29日(日)に滋賀県で開催された「カフェカブパーティin関西」は琵琶湖のほとりという絶好のロケーションで大人気。コロナウイルスの影響により3年ぶりの開催ということもあり、多くのカブヌシが会場に集結した。


【モトチャンプ】