ナイトロヘッズ製フラットシートは純正色に近いカラーを選択。カブラ専用ラウンドキャリアにはジャストサイズのバッグを組み合わせ、旅仕様らしい実用性も備える。

ベージュ×ブラウンで統一した上品な旅スタイル

ベースはレッグシールドレス仕様が特徴のリトルカブラ。専用サイドカウルを活かしながら、車体色のバージンベージュに合わせてタル型グリップやステップ、キックペダルカバー、各バッグ類までブラウン系カラーで統一している。

カブラカウルに沿うラウンドキャリアを装着。スタイリングを崩さず、荷物が積めるように配慮している。

ナイトロヘッズ製フラットシートやラウンドキャリア用バッグも違和感なく溶け込み、まるで純正オプションのような完成度。派手なカスタムではないが、細かな色使いによって上質な雰囲気を演出している。

ロングツーリングを見据えた快適装備

田中商会製アルミビレットオイルクーラーとシフトアップ製ヘッドカバーを装着。冷却性能を高めるだけでなく、メカニカルな雰囲気も演出している。

オーナーは180cmを超える長身ライダー。そのため走りにも余裕を求め、エンジンはカブ70へ換装。ナナカンパニー製NA-01ステンレスマフラーを組み合わせ、中高速域での伸びを向上させている。

さらにタンデム走行も考慮し、スイングアームはカブ90用へ変更。SP武川製リヤショックで足周りを強化し、長距離ツーリングにも対応する仕様となっている。

HIDヘッドライトの眩しさを抑えるためロングバイザーを追加。さらに前キャリアへ補助灯を装着し、夜間走行時の視認性を高めている。

夜間走行に備えた補助灯や、HIDヘッドライトに合わせたロングバイザーなど、快適性へのこだわりも抜かりない。

カブ愛が詰まったグッドコンディション

20年以上前のモデルとは思えないほどコンディションは良好。オーナーの丁寧なメンテナンスとカブへの愛情が、車体の隅々から伝わってくる。

派手なカスタムではなく、使いやすさと美しさを両立したスタイルは、旅を楽しむ相棒として理想的。ノスタルジックな雰囲気を大切にしながら、自分らしい一台へ仕上げた好例といえるだろう。

ディテールチェック

ナナカンパニー製NA-01ステンレスマフラーを装着。中高速域で伸びやかな加速を実現し、ロングツーリングにも対応する。

撮影したのはこのEVENT!

「第25回 カフェカブミーティングin青山」
■日時:2022年10月16日(土)・17日(日)
■開催地:Hondaウエルカムプラザ青山(東京都港区※現在は休館)

2022年10月15日(土)、16日(日)にホンダ本社ビルで開催された「カフェカブミーティング青山」は、3年ぶりの開催ということもあり、心待ちにしていたカブ乗りが全国から集結。今回はエントリー台数を各日200台に絞って実施されたが、申し込み開始からわずか30分ほどで定員に達するという異例の人気ぶりだった。一般来場者も含め、多くの“カブフリーク”が会場を訪れた。開催中は、通りすがりの年配者や小学生からも「これカブなの? 素敵ねぇ〜」「うわっ、コレすごい!」といった声が聞こえ、世代を超えて多くの人がスーパーカブの魅力に引き込まれていた。
なお、Hondaウエルカムプラザ青山は本社移転に伴い2025年3月31日をで休館しており、同イベントは2024年が最後の開催となっている。


【モトチャンプ】