多彩なジャンルのユーザーカーが富士に集結

イベント前日に完成した13B両面ブリッジポート仕様!

RE雨宮のRX-7に憧れ、FD3Sを手に入れたというあきたさん。イベント前日に両面ブリッジポート仕様の13Bエンジンが完成し、ギリギリで会場入りを果たした。

TO4Rベースのカスタムタービンを組み合わせ、慣らし運転とセッティングを終えれば550ps前後を発揮する見込み。目標は筑波サーキットでラジアルタイヤ58秒台だ。

エンジンを新調した理由は、両面ブリッジポートならではのアイドリングサウンドへの憧れと、タイムアタックでさらなる高みを目指すため。ちなみに以前の仕様でも、筑波ラジアル1分2秒をマークしている。

さらにワイズプロデュース製ワイドボディキットを装着し、ワイドトレッド化も実施。戦闘力アップへ向けた準備は万端だ。

若い頃から憧れた雨宮セブンを愛車に!

若い頃にFC3Sを2台乗り継ぎ、その頃から憧れていたFD3Sを手に入れたという中村さん。RE雨宮のGT-AD仕様をベースに仕上げ、デモカーを思わせる完成度を誇る1台だ。

ボディは日産セレナ純正色「ミントホワイトパール」へオールペイント。オーナーならではのセンスが光るこだわりのポイントとなっている。

エンジンはRE雨宮製リビルトユニットに、トラスト製TD06-25GタービンキットとVマウントを組み合わせる。ブースト圧は0.9kg/cm²に抑え、約400psを発揮する扱いやすい仕様だ。

室内には3連追加メーターやパワーFCコマンダーを装備。FD3Sチューニング全盛期を思い出させる雰囲気も魅力で、普段は環境の整ったガレージで大切に保管されている。

36年乗り続ける650馬力の合法スペック!

若い頃に見たグループA仕様BNR32 GT-Rが縁石を駆け上がり、片輪走行する姿に衝撃を受け、新車購入を決意。それから36年間乗り続けているのが、みつみつさんの愛車だ。

コンセプトは”完全合法チューン”。排気量アップなどの改造はすべて構造変更済みで、装着パーツも保安基準を満たすものだけを厳選。堂々と公道を走れる仕様を貫いている。

エンジンはHKS製2.8Lキットに264度ハイカムを組み合わせ、GT2530ツインターボをセット。街乗りでの扱いやすさも考慮しつつ、ブースト1.5キロで実測649psを記録する。

ブレーキマスターシリンダーはオートセレクト製へ変更し、ダイレクトなペダルフィールを実現。ブレンボ製ブレーキとニスモ17インチホイールの組み合わせも、玄人好みのチョイスだ。

室内はすべてDIYで仕上げられ、純正52φメーターを60φへ変更した3連メーターや、折りたたみ式ドリンクホルダーなど、使い勝手にも配慮された工夫が光る。

オフ会で出会いハマったガゼルパンチ

オフ会でガゼルパンチ仕様に出会い、そのスタイルに惚れ込んだという栗田さん。好みのエアロにガゼルパンチ製パーツを組み合わせ、自分だけのスタイルを追求している。

最大の見どころは、思い切って落とし込まれた車高。それでもガゼルパンチ仕様のイデアル製車高調のおかげで、乗り心地は驚くほど快適だという。

ドリンクホルダーやシフトノブ、スカッフプレート後方のカバーまでガゼルパンチ製で統一。赤×黒のカラーコーディネートがスポーティな雰囲気を演出している。

エンジンはブーストアップ仕様で、ブースト1.1キロ時に93psを発揮。ボンネットやインタークーラーカバー、ルーフサイドの雨どいまでガゼルパンチ製パーツで統一されている。

710kgの車重に138馬力の超快速マシン

ハコスカ、ケンメリを乗り継ぎ、現在はサニートラックを愛車とする萬谷さん。昭和の日産車をこよなく愛する生粋の旧車ファンだ。

エンジンはトイカーズファクトリー製の1.3L仕様A12。H断面コンロッドや76度ハイカム、ソレックス44φ、ハイコンプレッション仕様を組み合わせ、9300rpmまで一気に吹け上がるNAフルチューンエンジンへ仕上げられている。

キャブレターのセッティングも完璧で、76度ハイカムながら始動性は抜群。ダイノパックで138psを記録している。

60ローバック5速ミッションやLSDも装着済みで、車重710kgという軽さを武器に本庄サーキット47秒台をマークする実力派マシンだ。

●取材イベント:JDMクロニクル

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