オリジナルのヤマハBW’S 125とは?

2008年に台湾ヤマハから発売されたBW’S 125。フロントは120/70-12、リヤには130/70-12サイズのファットタイヤを採用。エンジンはシグナスX2型をベースに仕様は調整変更されており、写真は足周りなどがグレードアップされて発売された2009年式のBW’S X。

【リヤローダウン時】リヤタイヤとテールランプが接触寸前

リヤ側を最も下げた状態。テールランプとリヤタイヤが接触寸前という限界の低さだ。ちなみにテールランプはウインカーも兼ねており、ウインカーを出すと、片側のブレーキランプが消えるという仕組みが盛り込まれている。駆動系カバーはあえてノーマルとして落ち着いた雰囲気を出している。

【リヤ車高アップ時】最低地上高も大きくアップ

通常であれば、サスペンションを伸ばして車高を上げた場合、リヤタイヤとボディカウル間の距離が伸びるが、フレームへのエンジン固定位置とエアサスの取り付け位置により、この車両は最低地上高も大きくアップする。ちなみに使用されているエアサスはDC-AIR製となっている。

【フロントローダウン時】RRGS製フォークをエアサス化

フロント側を最大にローダウンした状態がこちら。フロントフェンダーとフロントタイヤのクリアランスが限りなくゼロに近づいた状態となる。フロントフォークとキャリパーは台湾のRRGS製が採用されているが、フロントフォークはインナーチューブの上側に加工が施されており、エアサス化されている。

【フロント車高アップ時】キャスターが寝てロードクリアランスが増す

フロント側を最も上げるとフロントフォークのキャスター角が寝ることになるので、直進安定性が増す方向となる。またリヤ同様に最低地上高が大幅にアップすることがわかる。

低く、長く、ファットな車体構成

限界までローダウンされ、ホイールベースも大きくストレッチ。さらにボリュームのあるBW’Sのボディカウルに見合うよう、前後にファットなホイールを採用。全体的なバランスの良さもカッコ良く見える秘訣だろう。