
「クルマってカスタムしていいんだ!」SNSで広がったジムニーの世界
実は数年前までカスタムにまったく興味がなかったという、オーナーのKANAEさん。
以前乗っていたN-BOXは完全ノーマル仕様。クルマは移動手段という認識で、自分好みに仕立てるという発想すらなかった。
そんな価値観が変わったきっかけは、知人がハイラックスを購入する際に訪れたクルマ屋さんでジムニーと出会ったことだった。
「なんか気になるな」
そう思ってSNSで検索してみると、かわいいジムニー、カッコいいジムニー、オシャレなジムニーが次々と現れた。
そこで初めて「クルマってカスタムしていいんだ」と知ったという。
そして、自分も自分らしいジムニーに乗りたいと思うようになった。
その結果、車両購入時からカスタム前提でオーダー。兵庫県の三木スズキで車両とパーツをまとめて購入し、完成した状態で納車してもらった。
だから本人いわく、「実は純正状態をほとんど知らないんです(笑)」
というのだから面白い。
テーマは“白とメッキ”。家族の思い出も詰め込んだ一台
このジムニーのコンセプトは非常にわかりやすい。
それは「白とメッキのコーディネート」だ。
ホワイトで統一したフロントグリルやフェンダーに加え、足元にはメッキに近い質感を放つクラッグ ガルバトレ2をセット。ピアスボルトが並ぶデザインに一目惚れし、「カッコいいけど、どこか可愛さもある」と感じて選んだそう。
納車後もカスタム熱は冷めることなく、タイヤはさらに大径サイズへ変更。イベントやSNSでさまざまなジムニーを見るうちに、「やっぱり大きいタイヤのほうがカッコいい」と感じたそうだ。
さらにエンブレムや給油口まわりにはDIYでスワロフスキーを追加。キラキラとしたアクセントが加わり、女性オーナーらしい華やかさを演出している。
クリアタイプのフューエルリッドカバーも見どころのひとつ。縁部分をレジンでアレンジし、グラデーションカラーを加えることでオリジナリティを高めている。
そして何より印象的だったのがリアサイドウインドウに貼られたイラストだ。
そこには「ままだいすき!」の文字。
実はこれ、息子さんが幼い頃に描いてくれた絵をステッカー化したものだという。
現在、息子さんは寮生活を送っており離れて暮らしているが、その思い出は愛車とともにいつもそばにある。
イベント当日は弟くんと一緒に会場を訪れ、家族でジムニーライフを満喫していたKANAEさん。
今後はメッキワイパーやステンレス製ルーフラックなどを追加し、さらに理想のスタイルへ近づけていきたいという。








主要SPEC
⚫️WHEEL:ワーク・クラッグ ガルバトレ2(16インチ)⚫️TIRE:YOKOHAMA・ジオランダーM/T (235/85)⚫️EXTERIOR:F/アンダーガード=ビーストR、グリル=KLC⚫️INTERIOR:シート=レカロSRC、ステアリング=MOMO⚫️TUNING:スプリング=ピストンワークス、マフラー=シーエルリンク
【岩美のジムニーフェスタ2026】
開催日:2026年6月7日(日)10:00~15:00
会場:鳥取県岩美郡岩美町・大谷海岸海水浴場
主催:オートルビーズ



