CATERHAM SEVEN 340 SUPERSPRINT EDITION

日本市場への感謝を込めた17周年記念モデル

ケーターハム ジャパンは日本での輸入販売を開始して、今年で17年を迎える。
ケータハム ジャパンは日本での輸入販売を開始して、今年で17年を迎える。

今回発表された「セブン 340 スーパースプリント エディション」は、ケータハムカーズ・ジャパンが日本で正規輸入販売を開始してから17周年を迎えることを記念して企画されたモデルだ。ケータハムによると、日本市場は長年にわたり重要な存在であり、本国への累計発注台数は1300台を超えているという。日本のファンに向けた感謝を込めて誕生したのが、この特別仕様車である。

原点は大ヒットのセブン スプリントとセブン スーパースプリント

これまで人気のあった4色が用意されるセブン340 スーパースプリント エディション。
これまで人気のあった4色が用意されるセブン340 スーパースプリント エディション。

セブン 340 スーパースプリント エディションのルーツとなるのが、2016年に発表された「セブン スプリント」と、2017年に登場した「セブン スーパースプリント」だ。両モデルは英国のヒストリックカーイベント「グッドウッド・リバイバル」で発表され、1960年代のレーシングカーを彷彿とさせるスタイリングで大きな反響を呼んだ。

セブン スプリントは当初、世界限定60台として企画されたが、予想を上回る需要を受けて日本向け割り当てが20台から60台へ拡大された。続くセブン スーパースプリントも、日本向けに60台が用意され早期完売を果たしたという。

新型セブン 340 スーパースプリント エディションは、こうした人気モデルの1960年代レーシングエッセンスを継承しながら、ベース車両を「セブン 160」から「セブン 340R」に変更して開発された。

1960年代の雰囲気を演出する専用装備

エクステリアでは、過去のスーパースプリントで採用されたカラーリングから人気の高かった4色を厳選。ネイビーブルー+ホワイトノーズバンド、シルバー+レッドノーズバンド、ライトグリーン+ブラックノーズバンド、レッド+ホワイトノーズバンドが用意される。さらに13インチのApollo特別クリームアロイホイール、シルバールマンスタイルメッシュグリル、ユニオンジャックバッジなどを装備し、クラシックレーサーを思わせる外観を実現した。

インテリアも徹底してクラシカルな雰囲気に仕立てられている。Muirhead製スコティッシュレザーを採用するほか、SMITH製ダイアル、Motolitaスポーツウッドステアリング、1960年風バッテリーマスタースイッチを装備。限定ナンバーを刻んだダッシュプレートも備えられる。

加えて、フルカーペットインテリアやヒーター、高輝度LEDヘッドライトなど、通常はオプションとなる装備も標準化されている。

172PSの2.0リッターフォード製エンジンを搭載

ベースとなるセブン 340Rの基本性能も受け継がれている。パワートレインには172PSを発生する2.0リッターのフォードデュラテック4気筒エンジンを搭載。5速MTやLSDを組み合わせるほか、スポーツサスペンションパック、ビルシュタイン製ダンパーなどを採用する。

英国工場では2026年5月から生産が開始されており、日本でのデリバリーは2026年冬頃を予定している。ケータハムの歴史へのオマージュと現代のセブン 340Rの魅力を融合させた特別な1台として、日本のファンに向けて送り出される。

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