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今日は何の日?

■鼓動デザインとSKYACTIV技術を採用した3代目アクセラ

マツダ3代目「アクセラ」

2013(平成25)年6月27日、マツダは3代目となる新型「アクセラ」を発表した。マツダが展開している独自のデザインテーマ“鼓動”のダイナミックで流麗なスタリングと“SKYACTIVE”技術を全面的に採用して、同年秋より北米から順次グローバルに導入、日本では同年11月より発売が始まった。

“Zoom-Zoom”ブランドモデルとして誕生したアクセラ

2003年10月に誕生したマツダ初代「アクセラ」

初代アクセラは、走る歓びを追求したマツダらしいクルマづくりを目指すブランドメッセージ“Zoom-Zoom”をベースに開発され、2003年10月にデビューした。「ファミリア」の後継だが、当時マツダはフォードの傘下であったことから、プラットフォームはフォード「フォーカス」と共用したため、ファミリアより全幅が拡大され3ナンバーボディだった。

2003年10月に誕生したマツダ初代「アクセラ」

4ドアセダンと5ドアハッチバックが用意され、スポーティでダイナミックなスタイリングが特徴。パワートレーンは最高出力114ps/最大トルク14.3kgmの1.5L、150ps/18.7kgmの2.0L、171ps/21.8kgmの2.3L 直4 DOHCの3種エンジンと、4速ATおよび5速MTの組み合わせ。駆動方式は、当初はFFのみだったが、遅れて4WDが追加された。

アクセラは、海外では「Mazda3」として販売され、日本よりむしろ海外での人気が高く、3年3ヶ月で販売台数100万台を突破して「アテンザ」の最短記録を更新。2代目が登場するまでの6年間で、世界中で200万台を超える販売を記録し、マツダの主力モデルに成長した。

エコ・スポーツとして走りと燃費の両立を図った2代目

2009年6月にデビューしたマツダ2代目「アクセラ」

アクセラは、2009年6月に初めてのモデルチェンジによって2代目に進化。2代目は、スポーティさを継承しつつ、環境性能の向上も重視し、キャッチコピーは“エコ・スポーツ”だった。

ワイド&ローのスタイリングと、マツダで定着している“5ポイント(5角形)グリル”をフロントの低い位置に配置したダイナミックなフロントマスクが特徴。また、スポーツグレードとして直噴ターボを搭載した「アクセラスポーツ」が設定された。

エンジンは、最高出力111ps/最大トルク14.3kgmの1.5L、150ps/19.0kgmの2.0L 直4 DOHC、アクセラスポーツ用の264ps/38.7kgmの2.3L 直4 DOHCインタークーラー直噴ターボの3機種が用意され、2.0Lにはマツダ独自のアイドルストップ“i-stop”を採用、初代に対して15%も燃費が向上。トランスミッションは、先代と同じ4速ATおよび5速MTだが、アクセラスポーツには6速MTが設定された。

また、後方からの接近車を検知して警告する“リアビークル・モニタリングシステム”や急ブレーキ時にハザードランプを点滅させる“ESS(エマージェント・シグナルシステム)”など安全性能も充実。2代目アクセラも、1ヶ月で7640台の受注を達成するなど堅調な販売を維持した。

さらに、2011年8月のマイナーチェンジでは、「デミオ」に続いて、高効率のガソリンエンジン“SKYACTIV-G 2.0”とオートマチックトランスミッション“SKYACTIV-DRIVE”のSKYACTIV技術が採用された。

豊富なパワートレーンと先進技術を採用した3代目

2013年6月27日に発表されたマツダ3代目「アクセラ」

2010年代に入ると、マツダは新しいデザインテーマ“鼓動”と“SKYACTIV”技術をすべてのモデルへの展開を図った。

マツダ3代目「アクセラ」のリアビュー

2013年6月のこの日にモデルチェンジが発表された3代目「アクセラ」も、“鼓動”デザインと“SKYACTIV”技術を全面的に採用。それ以外にも、安全技術やコネクティッド技術などマツダ独自の先進技術が採用された。

マツダ3代目「アクセラ ハイブリッド-S Lパッケージ」
マツダ3代目「アクセラ 15C/15S」
マツダ3代目「アクセラ スポーツ 20Sツーリング」
マツダ3代目「アクセラ XD(ディーゼル)」

ボディは、従来通り4ドアセダンと5ドアハッチバックが用意され、ダイナミックで流麗なスタイリングが際立った。パワートレーンは、新開発の“SKYACTIV-G”の最高出力111ps/最大トルク14.7kgmの1.5L、155ps/20.0kgmの2.0L 直4ガソリンエンジンと、“SKYACTIV-D”の175ps/42.8kgmの2.2L 直4ディーゼルターボに6速MTおよび6速ATが組み合わされた。また、アイドルストップ“i-stop“やエネルギー回生機構”i-ELOOP“が採用され、燃費向上に貢献した。

マツダ3代目「アクセラ」のSKYACTIV-HYBRID

さらに、トヨタのTHS IIをライセンス供与されたハイブリッド“SKYACTIV-HYBRID”を設定。99ps/14.5kgmの2.0L 直4エンジン+82ps/21.1kgmのモーターを組み合わせて優れた燃費性能が達成された。

マツダ3代目「アクセラ」のコクピット
マツダ3代目「アクセラ」のシートレイアウト

その他、ミリ波レーダーやカメラなどを使ってドライバーの危険認知と判断をサポートする先進の安全技術“i-ACTIVSENSE”、ネットとつながることで走行安全性や快適性を向上させるコネクティッド技術“MAZDA CONNECT”などの先進技術が採用された。

車両価格は、171.15万~243.6万円(SKYACTIV-G)/298.2万円(SKYACTIV-D)/237.3万~262.5万円(ACTIV-HYBRID)に設定。流麗なデザインと先進技術満載の3代目アクセラは、発売から1ヶ月で1万6000台の販売を記録する人気を獲得し、その後も堅調な販売を続けた。

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2019年5月にデビューしたマツダ4代目「Mazda3(アクセラ)」

アクセラは4代目にモデルチェンジした2019年5月に、海外向けと同じ車名「Mazda3」に変更された。現行Mazda3は、SKYACTIV-GとSKYACTIV-Dに加えてSKYACTIV-Xが加わり、ハイブリッドは自社開発のマイルドハイブリッドに変更された。これまで通りセダンとハッチバックが設定されているが、ハッチバックはその流麗なスタイリングが評価され、現在も人気ハッチバックの1台である。
毎日が何かの記念日。今日がなにかの記念日になるかもしれない。

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