ラリージャパンの舞台にもなった岡崎で体制発表

俳優の哀川翔が総監督を務める「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」が、2026年7月4日に愛知県岡崎市の乙川河川緑地で公式テスト&プレスカンファレンスを実施した。TOYO TIRESサポート9チーム10台も集結し、ラリー車両が砂煙を上げる迫力のテスト走行を披露した。

会場となったのは愛知県岡崎市の乙川河川緑地。2023年のラリージャパンで市街地を舞台としたスーパースペシャルステージにも使われた場所であり、ラリーとの結びつきが強いロケーションである。今回のイベントは岡崎市スポーツ振興課の後援により行われ、一般公開された公式テストには、多くのラリーファンや岡崎市民も来場した。普段なかなか見る機会のないSUVラリー車両が走行すると、ドリフト状態で砂を巻き上げる場面もあり、会場には大きな歓声が上がった。
三菱トライトンFLEX SPECは2026年仕様にアップデート

主役となったのは、川畑真人選手がステアリングを握る三菱トライトンFLEX SPECだ。2026年仕様のカラーリングをまとった車両には、ECU最適化とサスペンション変更のアップデートが施されている。

カラーリングは従来のグレー基調からTOYO TIRESのブランドカラーである青を基調としたデザインへ変更され、フレックスが扱う「IRONMAN 4×4」の蛍光グリーンがアクセントとして加えられている。また、三菱自動車の協力のもとECU最適化を進めたこと、川畑のリクエストに応じてプロジェクトミューとブレーキシステムを共同開発したこと、サスペンションも新たなメーカーのものをテストしていることが紹介されている。
テスト走行では、哀川翔総監督らを同乗させながら、足回りの減衰などを何度も変更。川畑選手はマシンの感触を確かめ、チームとしても前向きな手応えを得たという。

足元を支えるトーヨータイヤ「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」
トライトンFLEX SPECの足元を支えるのは、TOYO TIRESのOPEN COUNTRY R/T TRAILである。

OPEN COUNTRYシリーズはSUVやピックアップトラックとの親和性が高いタイヤブランドとして知られる。ラリーでは路面状況が刻々と変化し、グラベル、ぬかるみ、舗装路、雨天時の低μ路など、ドライバーが読み取るべき情報は多い。今回の車両ではラリーという厳しい路面環境に対応する重要な要素となる。

そして、ラリーで使用で使用するタイヤは速さだけでなく、車両への信頼性が求められる。今回のテストはその総合力を確認する場でもあった。

TOYO TIRESがサポートする9チーム10台が集結

会場のステージで実施されたカンファレンスでは、FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESの哀川翔総監督、川畑真人選手が登壇した。三菱トライトンFLEX SPECはECU最適化やサスペンション変更などのアップデートを受け、チームは今後、XCRスプリントカップシリーズ第4戦「ASAMA ATTACK」に2026年8月1日から2日、さらに「ラリー北海道」に2026年9月4日から6日に参戦する予定だと発表した。

また、イベントにはTOYO TIRESがサポートする9チーム10台も登場した。
参加したのは、圭rallyproject with MMCの三菱トライトン、TEAM JAOSのレクサスGX550h、WISTERIA with TOYO TIRESのスバル・フォレスター、K-one Racing with TOYO TIRESのトヨタ・ランドクルーザー250、TCP MAGIC with TOYO TIRESのマツダCX-60、HASEPRO Racingの三菱デリカD:5、High Bridge First with TOYO TIRESのスズキ・ジムニー2台、CUSCO Racingのスズキ・ジムニーなどである。






