モータースポーツでの知見を活かしたシールド付きのクマ対策ヘルメットが新登場!
「トムスがクマ対策ヘルメット!?」 クルマ好きなら思わず二度見してしまうかもしれない。しかし、モータースポーツで培った”安全”への考え方と、ヘルメットのプロフェッショナル「石野商会」が長年積み重ねてきた開発技術が組み合わさったことで生まれた製品と考えれば納得できる。
もちろん、メーカーも「クマ被害を防ぐ製品ではない」と明記されているものの、万が一への備えを考える人にとっては、新たな選択肢となるはずだ。
全国的にクマの目撃情報や人的被害が増えるなか、モータースポーツブランドとして知られるトムスが、意外なジャンルの新製品を開発。この顔を覆う大型シールドを備えたヘルメット「プロテクト・ライト」は、農作業や山間部での散歩など、屋外での活動をサポートする新たな選択肢として注目だ。
トムスと共同開発をした石野商会は、1982年創業のヘルメットメーカー。40年以上にわたり、オートバイ用や自転車用ヘルメットを中心に企画・製造を続け、安全性と品質を追求してきた老舗だ。2021年にはトムスグループへ参画し、モビリティ分野で培ったノウハウを活かした製品開発を積極的に展開している。今回の「プロテクト・ライト」も、そうした長年のヘルメット開発技術が生かされた製品。
さらに、1983年に創業し岩手県花巻市を拠点に、プラスチック製品の企画から製造・販売までを一貫して手がけるものづくり企業である「東北タチバナ」も開発に加わっている。東北タチバナは、主に食品容器や日用品など、衛生面や品質管理が求められるプラスチック資材を製造しており、「確かな品質」と「安定した量産体制」を強みに、身近な生活を支えている企業だ。


自転車用ヘルメットをベースとした軽量ヘルメット
【プロテクト・ライト】
「プロテクト・ライト」の最大の特徴は、ヘルメット前方に装着されたポリカーボネート製シールド。シールドは顎付近までカバーできる構造となっており、顔面との間に適度な空間を確保。万が一の接触時に顔面へ直接ダメージが及ぶことを抑える構造となっている。
ベースとなるヘルメットは、自転車用SG規格認証品。重量は約540gと軽量で、農作業や散歩、林業など長時間着用する場面でも負担を軽減するよう設計されている。カラーはグレーとアイボリーの2色を設定し、サイズは57〜60cm未満のフリーサイズ。価格は1万4800円となっている。
もちろん、この製品はクマによる攻撃を防ぐことを保証するものではないが、「顔を守る」という考え方を取り入れた、新しい発想のヘルメットとして開発された点が大きなポイントだ。
【プロテクト・ライト】
■価格:1万4800円
■カラー:グレー、アイボリー
https://www.isnhelmetshop.jp/view/item/000000000099







