業界人コラム 楽天が「AI攻撃ドローン」を手掛ける!? 陸上自衛隊への導入に向けてドイツ企業と提携【写真・2枚目】 楽天が陸上自衛隊への導入を支援する、ドイツ・ヘルシング社製攻撃型ドローン「HX-2」。2024年12月に発表された。全長1.1mの胴体にX型の翼を取り付けている。バッテリーによる電動式で最大射程は100kmと公表されている(写真/ヘルシング) 装甲車両に突入するHX-2。2025年にはウクライナ軍に供与され、実戦に投入されている。ウクライナでは攻撃成功率の低さを理由に一時調達が停止されたとの報道があったが、その後に改良が進んでいるようだ(写真/ヘルシング) 楽天がドローンに関わるのは今回が初めてではない。2025年にウクライナの防衛技術支援組織「ブレイブ1」に協力し、日本の防衛装備展示会「DSEIジャパン」でドローン企業の出展をサポートした。そもそも楽天は、ロシアの侵攻直後からウクライナへの人道支援に積極的に取り組んでおり、ウクライナとのつながりが深い(写真/筆者) HX-2は大量生産・大量消費を前提としており、3Dプリント技術などの活用により同規模の攻撃型ドローンより安価だと言われている。これは現代戦では重要な要素だ(写真/ヘルシング) 今年2026年2月に開催されたシンガポール・エアショーには多くのドローン・無人機メーカーが出展し、ヘルシングもブースをかまえてHX-2を展示した。筆者は自衛隊への導入について尋ねたが、このときは無回答だった(写真/筆者) この画像の記事を読む