
買えないと思っていた70が突然買える!だったら憧れのエアストリームも!
ランドクルーザー70の後ろに鎮座する、銀色に輝く巨大なキャンピングトレーラー。思わず二度見してしまったこの組み合わせ。渡邉さんが牽いてきたのは、憧れの存在だったエアストリームだ。
まずはランクル70との出会いから。もともとアルファードに乗っていた渡邉さんは、子どもの部活などが落ち着いたことをきっかけに、以前から好きだった四駆へ。ジープ・グラディエーターを経て次の愛車を考えていた。
もちろん再再販されたランクル70も欲しかった。しかし簡単には買えない状況で、一度は諦めてジープを選択。それでも以前アルファードで付き合いのあったトヨタディーラーには「ランクル70が欲しい」と伝えていたそう。
すると昨年5月頃、突然連絡が入る。
「今なら買えますけど、どうですか?」
そこから約1カ月、悩みに悩んで購入を決断した。
手に入れた70はノーマルの雰囲気を残しながら、海外のカスタムを意識して自分好みにアップデート。とくにこだわったのがフロントまわりで、定番とは違うスタイルを求めて海外の情報までリサーチ。海外製のパーツを取り寄せ、加工を施してアイアンバンパーなどを装着している。
ホイールは純正を生かし、タイヤは外径を拡大。純正状態の少しおとなしい足元から、70らしいワイルドさを引き出している。ルーフまわりにもラックやサイドパネルを追加し、旅グルマらしい雰囲気を高めた。
そして、そんな70の後ろに連結されるのがエアストリーム。
じつは渡邉さん、4~5年ほど前のGO OUTでエアストリームを牽いていたオーナーと知り合い、いろいろと話を聞いたことから「いつか自分も」と思い続けていた。
「50歳になったら買おうと思っていたんですけど、ちょっと早くなりました(笑)」
当初探していたのは16フィートのコンパクトなモデル。しかし迷っている間に売れてしまい、巡り合ったのがこの20フィートだった。しかもデモカーとして使われていた車両で、室内装備も充実している。
実際に使ってみた感想を聞けば、答えは即答。
「めちゃめちゃ最高です!」
ベッドはもちろん、キッチンやシャワーなども備え、これまでのテントキャンプとは快適性がまるで違う。一方で20フィートともなれば、移動にはかなり気を使う。細い道や行き止まりは避け、事前にルートや休憩場所まで考えて出発するという。
キャンプ場への進入路も要注意。今回も会場までの狭く曲がりくねったルートを考え、スタッフと相談して別ルートを選んだそうだ。
行き当たりばったりの旅は難しくなった。でも、その手間を差し引いても手に入れたかった憧れのスタイル。
ランクル70を手に入れ、さらにエアストリームまで。渡邉さんの「いつかやりたい」は、想定よりちょっと早く現実になった。











数年前から憧れていたエアストリームは「50歳になったら」と考えていたそうだが予定を前倒し。息子さんとともに念願のスタイルを満喫中。
【GO OUT CAMP 猪苗代】
開催日:7月31日(金)~8月2日(日)
開催場所:天神浜オートキャンプ場
PHOTO:塩谷佳史