EICMA 2026に出展したAstemo

Astemoは、イタリア・ミラノで開催される世界最大級のモーターサイクルショー「EICMA 2026」に出展し、様々な新たな技術の展示を行っている。
自動車の世界に続き二輪車にもEVの流れが来ており、Astemoでは新たなパワートレイン技術の展示を行った。
Astemoが展示した軽量・高出力を両立した二輪車向けインホイールモーターは、独自のロータリーフィンによる自然空冷技術と高出力化技術により、コンパクトでありながら力強い走行性能を実現した。
インホイールレイアウトによる高い設計自由度と、ダイレクトドライブによる爽快な走行フィールを提案し、次世代電動モーターサイクルの可能性を広げている。
二輪車向けインホイールモーターの開発コンセプト

二輪車向けインホイールモーターについて、Astemo モーターサイクル事業部の市橋哲志氏にお話を聞いた。
「重いホイールモーターは、同一出力であれば最軽量であると。出力密度というか、トルク密度も高い、非常にトルクフルな2ホイールモーターです。今お客さまに提案しているコンセプトステージで、プロトタイプを用意したという段階です。
このプロジェクトは、非常にコンパクトで軽量でありモーターサイクル及びスクーターには一番使いやすいモーターとして開発しています。」
近い将来、Astemoが開発中の二輪車向けインホイールモーターを採用した市販車に乗れることを期待したい。
