試乗 レンジローバーを彷彿させる高級オールラウンダー?「ランドローバー ディフェンダー」の最高峰V8に試乗【写真・6枚目】 今回はラフロードも走ってみたが、標準装備となるエアサスの効果か、想像以上に乗り心地が良好だったことも印象に残った。ネックはレンジローバーに迫る価格設定といえるだろうか。 トルク感に溢れたジャガー&ランドローバーオリジナルとなる5.0リッターV8スーパーチャージャー。なお、レンジローバースポーツ同様、今後同社のV8エンジンはBMWから供給される4.4リッターターボにスイッチしてゆく模様。 トルク感に溢れたジャガー&ランドローバーオリジナルとなる5.0リッターV8スーパーチャージャー。なお、レンジローバースポーツ同様、今後同社のV8エンジンはBMWから供給される4.4リッターターボにスイッチしてゆく模様。 4WDシステムの作動状況は11.4インチのセンターディスプレイで随時確認することが可能。テレインレスポンスのモード選択はシフトレバー左側のダイヤルを操作して行う。 シート表皮はレザー、合成皮革、ファブリックのコンビネーションが標準、フルレザーは20.9万円のオプション。リヤシートは40対20対40の分割可倒式。シートヒーターも付く。 シート表皮はレザー、合成皮革、ファブリックのコンビネーションが標準、フルレザーは20.9万円のオプション。リヤシートは40対20対40の分割可倒式。シートヒーターも付く。 ラゲッジルーム容量は786~1875リットル(VDA)。4人家族が道具を満載してキャンプへ出かけても余裕だろう。ちなみに90は297~1263リットル。 外観でV8モデルを主張するのは、ボディサイドのエンブレムと左右2本出しとなるスポーツマフラー。試乗車はオプションとなる前後275/45R22サイズのタイヤ&ホイールを装着。 今回はラフロードも走ってみたが、標準装備となるエアサスの効果か、想像以上に乗り心地が良好だったことも印象に残った。ネックはレンジローバーに迫る価格設定といえるだろうか。 この画像の記事を読む